「盆梅と盆石展」を見ての帰りに星合池へ
星合池は大阪天満宮の境内の北側にあり
大阪天満宮の表門から外にあるので、
場所を探すのにちょっと迷ってしまいました。
橋の名前は「愛嬌橋」と言い、この橋の上で出会った男女は、
星の神秘的な力によって結ばれるという言い伝えがある。
星合池は通称「亀の池」とも呼ばれています。
池を覗くとカメがおまえは誰だと言わんばかりに、、、
星合池の傍に残る天神橋のプレート。
天神橋は1888年(明治21年)に
木製からドイツ製の鉄橋に架け替えられたが、
このプレートはその時に、
橋に取り付けられていたものだそうです。
社家や氏子崇敬者の祖霊を祀る
租霊社
周囲には沢山の梅が植えられており、見頃を迎えていました。
その奥にある川崎東照宮の鳳輦庫
軒瓦に葵の御紋が見えます。
池のほとりの「星合茶寮」で売っていた
すべらんうどん
うどんの中央部に複数の切れ目が入っていて、ゆでるとその切れ目が開き、
フォークや箸が引っかかりやすく滑り落ちないとかで「縁起かつぎ」のうどんです。
梅の季節にはふくよかな香りが一面に漂い
都会の喧騒の中で一息つけそうなスポットでもありそうです。