通称“萩の寺”と呼ばれるとおり、大阪屈指の萩の名所で、
9月中旬から下旬ごろ、山門から本堂にかけて
3,000株の萩の花が咲き誇ります。
阪急電車宝塚線 曽根駅より徒歩4分です。
山門(薬醫門)
何年前だか忘れましたが以前来たときは
参拝受付所は無かったはず???
参拝料:500円払って境内へ
山門を入り参道の左手に星岡茶寮ゆかりの魯山人観音
境内から山門を振り返って見た風景
9月の萩祭り期間だけ入ることができる萩露園の入り口
ここの萩の庭は 萩露園 北大路魯山人の命名だそうです。
今年の萩まつりは9月14日~9月24日
萩露園内の石畳の両側に咲く萩の花
ベンチに座って萩を愛でることもできます。
10種類ほどの萩が植えてあるとのことですが
ピンクの萩と白い萩という見分けしか出来ませんでした。
俳人の正岡子規もこの寺の萩を見て、
「ほろほろと石にこぼれぬ萩の露」
と詠んでおり、
境内には句碑もありましたが白い萩に包まれていました。
本堂 吉祥林・円通殿
阪神淡路大震災で倒壊し 平成11年10月19日竣工の再建です。
萩とススキ
曇り空でしたが良い時期に来たかも・・・