ma_kunの徒然日記

日々の出来事を綴っていきます。

伊勢おはらい町通り

2014年05月10日 | 風景・風物

 

伊勢神宮・内宮前で栄えるおはらい町
宇治橋から五十鈴川に沿って続くおよそ800mの美しい石畳通りには
お伊勢さん特有の切妻・入母屋・妻入り様式の街並みが軒を連ねます。

民家や郵便局・銀行もあるが、ほぼすべての建物が
切妻・入母屋・妻入の木造建築で統一されている。
これらの建物の多くは1970年代以降に民間主導で進められたまちづくり
その主導者が老舗の赤福だそうです。




お参りを済ませた後は・・・まずは昼食
凄い人出ですので、おはらい町やおかげ横丁で食べようとするのは大変
少し早い目に伊勢うどんへ


太い麺ですが、
それほど硬くはなく食べやすいです。
真っ黒なタレも、決して醤油からくもなく、甘すぎず、美味しいですね。
近所にあったらちょくちょく食べたくなる味です。


おかげ横町

「おはらい町」の中ほどに、
お伊勢さんの「おかげ」という 感謝の気持ちを持って、
1993年(平成5年)の式年遷宮に合わせて
平成5年にオープンしたのがおかげ横丁です。



中心にあるのは「おかげ座」
江戸時代のおかげ参りの賑わいを模型で再現した
「テーマ館」と映像で見られる「 歴史館」があります。



何気なしに見上げるとツバメが枯れ草を咥えて見下ろしていました。




おかげ横丁の正面にでんと構えるのは「赤福本店」です。



ここで食べる赤福餅はやっぱり一味違って一番美味しいんですよ。
大釜でいれてくれるほうじ茶も赤福餅をより美味しくします。


赤福(3個280円)


まだまだ味わいきれないおはらい町、おかげ横丁を後に
タクシーで近鉄宇治山田駅へ



宇治山田駅
貴賓室があるため天皇をはじめとする貴賓客や、
正月恒例の内閣総理大臣の伊勢神宮参拝の際の乗降駅となっている。

13時55分の急行で松阪へ

コメント
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