ma_kunの徒然日記

日々の出来事を綴っていきます。

伊勢松阪辺り

2014年05月12日 | 風景・風物


伊勢参りを済ませて叔母の入院してる松阪の病院へ
ベットで寝ていると思ってましたが
叔父や従姉妹も見舞いに来ており
賑やかにしているのを見て一安心でした。

見舞いの後は従弟の車で松阪駅へ
帰りの電車までには少し時間があるので
松阪辺りを駆け足で見て回りました。


松阪城跡

1588年に蒲生氏郷によって築城
今は 建造物はなく豪荘な石垣が残るのみです。
松阪公園として親しまれる平成23年2月には、国史跡に指定された。



常夜灯は2基とも櫛田川の渡し場付近にあったのを
松阪城に移転保存



御城番屋敷

御城番屋敷は松阪城の警備を任務とする紀州藩士とその家族の住居として
文久3年(1863年)に建てられ現在も子孫の方々が維持管理、
そのうちの12戸分は借家として利用されているそうです。



 武家屋敷の両側に巡らせた生垣とその向こうに見える
松阪城の石垣が美しいです。




御城番屋敷の風情ある石畳の道を歩いていると、
やがて鮮やかな赤い壁の校舎が目に飛び込んできます。



旧三重県立工業学校(現三重県立松阪工業高等学校)の製図室です。






歩道のタイルも城、鈴、松阪牛が描かれています。



松阪肉元祖「和田金」
松坂牛を使用した高級すき焼き店で有名です。

今回も縁がありませんでした。




松阪駅前には、鈴のオブジェがあります。
鈴は、松阪出身の本居宣長が好きだったようですね。
 全てのマンホールにも鈴の絵が書かれているのも特徴です。



2012年8月、18年ぶりにリニューアルされた
リゾート特急23000系「伊勢志摩ライナー」

18時45分発で帰って来ました。

 

コメント
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