パキスタンの国内旅行も最終日はタキシラへ
タキシラ
ラワールピンディから北西へ32kmにある、BC5世紀建造された
ペルシャ・アケメネス朝の遺跡。
出土した仏像および都城址出土の工芸品はタキシラ博物館に収蔵されている。
遺跡から出土したものだと言って仏像やコインを売る人々がいて
偽もなじゃないから買ってくれとしつこく後を付いてきました。
タキシラ博物館
ブッダ像、ギリシャ語で書かれた古銭、宝石類に満ちた博物館は
ガンダーラ美術の宝庫とも言えます。
此処でも一緒に撮してくれと寄ってきました。
パキスタンの人は人なつっこいです。
ラホールへの帰り道で見た土産物屋
ガソリンスタンドで
右端は運転手のファテさんですが
他の人は従業員か何かしらないですが寄ってきました。
1981年5月19日
ラホール10:45発PK303便でカラチへ
オーバーストップでHOTEL MEHRAN (ホテルメヘラーン) 泊
暑くて出歩く気にもならず、ホテルの部屋から
SANYOの看板が見えます。
5月20日
カラチ発PK764便でタイ・バンコックへ(1泊半)
5月22日
タイ・バンコック2:20発PK762便で成田空港
成田発17:15発JL051便で大阪へ18:25着
タイ・バンコックからの帰りのジャンボジェットに乗ると
半年前にパキスタンへ行く飛行機に乗っていた
日本人女性のスチュワーデスと出会ったのです。
あの頃は新人で今はジャンボの乗務だと言っていました。
《完》