ソンクラーン頃から酷暑になるが、それと共に街路に植栽された木々の花々が一斉に咲き誇る時期でもある。ゴールデンシャワー(ドーク・ラーチャプルック)はタイの国花であるが、現時点では散り始めている。そのゴールデンシャワーの並木道は、旧市街の掘割の内側である、スリプーム通りである。一週間前に写した写真を以下紹介する。これらの写真はソンテゥ車内から写したものである。桜並木の風情はないが、これだけ咲き誇っていると、それなりの景観である。
左の煉瓦の構築物は、西北隅の城壁で当地でジャン・フア・リン(แจ่งหัวริน)と呼んでいる。1週間前でも花弁は散り始めていた。
僅かながらゴールデンシャワー(火焔樹)や紫の花をつける百日紅(インタニンナーム)も咲いている。
百日紅が咲き誇っているのは、ここよりターペーゲート周辺である。
ゴールデンウィークの連休でチェンマイへお越しの方々、まだこれらの並木道で花がみられることと思います。
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