違和感を覚える３度目の沖縄・その２

執拗で申し訳ない。海洋博公園の目玉である美ら海水族館に本日行った。国道４４９号は片側２車線、上下で４車線である。３桁国道しかも４００番台で４車線。

自慢じゃないが、我が田舎の９号線。一桁国道でありながら片側１車線の国道が延々と続く。何かおかしいとの感情が湧いてくる。
その国道４４９号の本部町を通過していると、あちこちの山が禿山になっている。その禿山度合いの最も高い処の写真を撮りはぐれたが下の写真は、その度合いが低いところである。このような採石場が何カ所も海岸沿いにならぶ。

その麓は国道４４９号を挟んですぐ海岸である。その写真を下に掲げておく。はっきり言って土埃だらけで、周辺は白い埃が堆積している。

柵の左側が海岸である。土砂埃は当然海へ。禿山に雨が降れば、その泥水は当然海へ。
我々は、どうもメディアに振り回されているようだ、辺野古埋め立てによる海洋汚染は許せないが、地域振興・地域開発による海洋汚染は報道すらしない。挙句の果ては、被害者面満載の○○知事の登場である。何かおかしい・・・今回はこの印象が強すぎて、観光地はどうでもよいとの感慨である。