祖父江の黄葉

愛知県稲沢市祖父江町の黄葉まつりが今日（１２月２日）最終日と聞いて出かけてきました。どんよりとした曇り空で日も差さず肌寒い日で人出もいまいちという感じでした。イチョウの黄葉はすっかり葉が落ちてしまった祐專寺の大イチョウが残念でしたが、まだまだ葉の残っている木も多く地面に黄色いじゅうたんのように落ち葉を敷き詰めた中に立つ姿もまたなかなかのものと感じました。
出店もぎんなんを売る店が目立ちましたが、その他、豚汁、みたらし、きしめん、ラーメン、野菜や果物、洋服やアクセサリーなどを売る店が並び昨年より多かったように感じました。
見物客も寒させいか暖かい食べ物を求める人が多かったようですが、黄葉をバックに写真を撮る人、近くを走る名鉄尾西線の赤い電車と黄葉の一体写真を撮る人など、それぞれ思い思いに黄葉の中を散策している人達も多く見られました。
祐專寺の境内ではバンドの演奏、屋外では子供たちの太鼓の演奏なども行われていました。寒かったので早めに帰りました。

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　祐專寺の境内でバンドの演奏

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　樹齢２００年以上の古木

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　子供たちの太鼓の演奏