まさおっちの眼

生きている「今」をどう見るか。まさおっちの発言集です。

新型インフルエンザと孫の保育!

2009-10-31 | 発言
「大丈夫だから、いいよ」、長女から電話がきた。「そうか、悪いなあ、気持ちはあっても身体がついていかなくてな。申し訳ない」、おいらは応えた。新型インフルエンザがいよいよ流行期に入り、孫の保育園でも130人中30人が罹るという事態になり、うつると困るので孫をこちらで保育するようになった。ところが一日12時間、孫の面倒を見るというのは予想外に疲れた。こちらの疲労を察して、長女は隔日にしてくれた。それでもダメだとわかって、またひまわり保育園に行くことになった。大変申し訳ないことだが、カミさんともどもバテてしまった。来月16日以降に東京都では幼児へのワクチン接種が始まるが、それまで罹らないことを祈るばかりだ。孫は可愛くても身体がついていかないという、実に情けない話である。今日の発表では、新型インフルエンザに罹る割合は14歳未満がなんと8割を占めるという。おいらのような60歳以上は免疫性もあるのか1%にも満たない。そういえばパチンコ屋に行ってもそんなにマスクしている人は少ない。圧倒的に幼児や児童に集中しているのである。春先から流行がわかっていながら、どうしてこうもワクチンの対応が遅かったのか、厚生労働省の怠慢である。