ロッキード事件など政治家の贈収賄や疑獄事件に発展するものならともかく、チンケな秘書の故人献金改ざんで、民主党政権を揺るがそうとする検察の動きは公正・中立な「正義」の動きではない。明らかに漆間前官房副長官と東大同級生の樋渡利秋検事総長(上記写真)による自民党を助ける作戦の一環である。正義のためでなく、自民党を助けるための政局の具と化した検察の樋渡検事総長をすぐさま更迭すべきである。民主党から検察と仲良くしようと送った検察上層部と友好的な千葉景子法相もずいぶん舐められたものである。小沢氏の西松建設献金事件の秘書でっちあげ逮捕に始まり、樋渡検事総長は自民党議員への献金は一切不問にし、民主党議員ばかりを攻め立てる不公平さである。今回の鳩山総理の故人献金もわざわざ東京地検が動くほどの問題ではないにも関わらず、大問題化させようとしている。これは自民党と結託した検察ファッショであり、このようなことをしていたら検察は国民の信頼をなくしてしまう。まるで韓国の検察のように、前大統領を必ず犯罪者に仕立て上げるように、日本の検察も政局に加担する危ない動きを示している。樋渡検事総長以下幹部をすみやかに更迭すべきである。そうしなければ日本が危ない。