まさおっちの眼

生きている「今」をどう見るか。まさおっちの発言集です。

世間とおいらの日常

2009-10-29 | 随筆
いよいよ国会論戦が始まった。「赤字国債を発行し、財政再建をどうするのか」と自民・谷垣総裁が切り込めば、その財務体質をつくった「あなたに言われたくない」と鳩山総理が切り返した。一方国会外では、小沢幹事長が行政刷新会議のメンバーを新人でなく三期当選者以上にすると条件をつけたが、それじゃあ10人程度になって事業仕分けがうまくいくのかねー。その10人に20人くらいスペシャリストの新人をつけてもいいと思うけどねー。また、日本郵政の社長に大蔵官僚の斉藤氏が正式に就任した。前にも言ったように、銀行、簡保、郵便はもはや民間の仕事である。国主導に逆戻りして、赤字を税金で埋めるようにならなきゃあいいけどねー。民主党頑張れには変わりないけれど、初めての政権だからワイワイガヤガヤってとこあるなー。ワイワイガヤガヤと言えば、マスコミはノリピー終わると、今度は結婚詐欺殺人女の格好のネタが出現、6人の男を金のために殺し、その金で赤いベンツを乗り回しブランド品を身につけていたと連日放送、このネタでテレビも当分メシが食えるなー。一方こちらの日常と言えば、孫保育で、とうとうわしゃダウン。昨日は疲れて憔悴して、いつもの薬を倍飲んじゃった。カミさんは孫と「ミッキマウス、ミッキマウス」と一緒にはしゃいでガッバっているが、こちらは孫が可愛くても身体のほうが付いていかない。「今週はもういいから」、夜迎えに来た長女がおいらの憔悴振りをみて、猶予をくれた。孫は無垢で可愛いけれど、男は子守に向いてないのと持病持ちですぐ疲れてしまうので、とうとうお手上げだ。