団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

家制度って崩壊したのではなかったの?

2007-10-27 08:00:00 | 日記
最近、マスコミがボクシング、相撲でトラブルをおかしている亀田家族、花田家族を亀田家、花田家と騒いで報道している。
家制度なんて崩壊したのではと思い、なにか違和感を感じてしまう。
「なになに家(け)」と呼んで違和感を感じないのは、天皇家だけです。
それ以外はなになに家なんて呼ぶたいそうな家は数少ないでしょう?
亀田家族に亀田家なんて呼ぶのは、ちゃんちゃらおかしい。亀田家族には失礼ですが、天皇家のような格式と伝統を持つ家だけが、現在はゆるされるのではないか?
一般の家は、結婚式と葬式だけでなになに家と呼べばいいのではないでしょうか。
この個人の時代に「なになに家(け)」なんてたいそうな言い方はやめていただきたいと思う。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国民年金なんてだれも払わなくなるぞ!

2007-10-26 06:53:00 | 日記
政府の経済財政諮問会議が昨日開かれ、原則65歳からの年金支給を繰り上げるようにとの改革案を提出したとのこと。
何が改革だ!政府にとっては改革かもしれないが、国民にとっては改悪だ!
お金を徴収しておいて、自分達がそのお金で、さも自分達のお金のごとく無駄なものを作ったり、盗んだり、株、国債などに廻して損したり、勝手放題に使って足りなくなるのが見えてきたら支払いを延ばす。こんな制度ゆるされる筈がない!年金制度は崩壊だ!
自民党に政権をまかせっぱなしにしたのが問題だった。自民党よ!早く政権を降りなさい!
官僚は法令改正の常套手段として必ず外国名を出す。今回もドイツなど他の先進国に年金引き上げの動きがあるとしている。まだ67歳に引き上げる動きがあるというだけだ。ドイツの年金制度は日本のように全員が強制加入ではなく、自営業者や高額サラリーマンは任意加入とのこと。自分達の都合のよいところだけをひっぱりだすな。ドイツを真似るなら日本も強制加入のみをやめなさい!
改革というならまず自分達の議員年金を廃止しなさい!
国会議員が納付する議員年金保険料は年約126万円。国民年金の15万5600円(2005年度)のざっと8倍です。しかし国民年金が25年以上払い込まなければ1円も戻ってこないのに対して、国会議員年金は支払い期間が3年以上10年未満の場合、8割が戻ってきます。しかも最低でも年約412万円もらえるので、3年余でそっくり元が取れる計算です。このような手厚い年金は世界の中でもほとんどみられないような優遇された年金らしい。国民は25年間納めないと0円になってしまうのに、自分達は10年払えば8割もどってくるなんてあまりにもお手盛りすぎる。
年金改革の一番目は議員年金の廃止を行うべきだと思う。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

七五三で神社に御参りに行きました。

2007-10-25 17:01:00 | 日記
孫の七五三のお祝いで、神社にお払いを受けに行きました。スリッパ履きで行こうとしたら、家内にそんな格好では神様に叱られると注意され、靴に履き替えました。
10月で平日にもかかわらず、七五三のお払いを受ける方が多く来てみえました。
ほとんどが、私達と同じようにお爺ちゃん、お婆ちゃんが一緒に来てみえました。
孫は紋付袴姿で草履を履いていましたが、なれないせいもありすぐに草履が脱げてしまい苦労していました。
10月でこの混みようでは、11月は神社も満員で大変だろうなと思われました。
本殿でお払いを受けた後、神社に御参りをして写真を撮ろうとしましたが、孫がいやがってなかなか正面を向かないので苦労させられました。
ちょうど昼になりましたので、孫の好きなかっぱ寿司に六人全員で乗り込みました。
平日ということで一皿90円でしたので、安くすみました。
とりあえず一つの大事な行事を無事終えました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世の中、表もあれば裏もあるもんだ!

2007-10-25 09:46:00 | 日記
今朝の朝刊に愛知県の教育委員会は、愛知県の工業高校や特別支援学校(盲・ろう・擁護学校)など一部の専門教科の教員を、愛知県教育委員会が長年にわたり一般公募せず、校長推薦の「特別選考」だけで採用していたとのことです。「より専門性がある人を採る」ことを理由にしているものの、特別選考の存在は一般受験生には知られていない。県教委は「公平性、透明性の面からは問題」として見直しの検討を始めたとのこと。
当たり前のことだ。
特別選考を実施している教科は高校の「工業」の七科目のうち建築、化学工業、土木、セラミック、デザインの五科目と「水産」、看護士を育成する「看護」、盲学校の生徒に針やマッサージを教える「理療」など。
言い訳として、これらの教科は「免許の取得者が少なく、公募してもまとまった人数が集まらない、公募で少ない人数から選ぶより、現場を知っている校長から実績や、指導力のある人を推薦してもらい、その中から選ぶ方が専門性、能力のある人が採用できる」と県教委教職員課は言っている。
推薦を出すのは欠員のある校長がほとんどで、推薦した受験生は合格するとそのままその学校に赴任するケースもあるとのこと。ほとんどが推薦した校長の学校で働くと私は思う。
試験も一般公募は一次、二次試験があるが、こちらは筆記と小論文、面接、適正検査のみとのことです。
ようするに欠員のある校長が推薦すれば、試験など形式で受かるということだと思います。
このような裏口採用は、十年以上前から行われており、ここ三年間でも二十二人も採用されているらしい。教員になりたくて一生懸命頑張っている受験生が知ったら頭にくることだろう。

公務員を採用するのにこのようなコネは許されるでしょうか。民間ならばコネも止む得ないと渋々納得しますが、私達の税金でまかなっている公務員・それも教員がこのような不正で入るのは許しがたい。
校長は退職して教育委員会に勤める人も多いと聞く。なにか自分の役得を保持しているような制度であると思う。
「公務員は公正な試験で採用せよ!」と私は言いたい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ビー・ジェントルマン(紳士たれ)』

2007-10-24 14:34:00 | 日記
札幌農学校(現・北海道大学)の開校に際し、「校則」を決めることになった。参考の案が持ち寄られ、第一条何々、第二条何々-…・と、延々と事務当局者によって読み上げられた。「青年よ、大志を抱け」で有名なクラーク博士は聞き終わって「そんなことで、人間がつくれるものではない」と、真っ向から反対した。「この学校には、規則は、一つあればよい。それは、『ビー・ジェントルマン(紳士たれ)』。ただ、この一語につきる」「ジェントルマンは厳格に規則を守るが、それは規則に縛られてやるのではない。自分の良心に従って行動するのである」
ある新聞にこの逸話が掲載されていたが、非常に感銘を受けた。
紳士は自分の良心に従って行動する。世間を騒がしているいろいろな問題も当事者が自分の良心に従って行動すれば解決する問題が少なくないと思う。
 、『ビー・ジェントルマン(紳士たれ)』すばらしい格言です。   
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする