団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

友人が減ってきた?

2007-12-28 07:30:00 | 日記
会社を辞めて一年近くなるのだが、自宅に引きこもったせいもあるかもしれないが、友との交流が減ってきている。
そんなことを思っていたら、「死んだ男の残したものは」の歌詞が浮かんできた。

谷川俊太郎 作詞と武満 徹 作曲された歌です。
死んだ男の残したものは
一人の妻と一人の子供
他には何も残さなかった
墓石ひとつ残さなかった
という歌詞です。

私は妻と子供と孫とお墓を残すが、友はいなくなるのかなぁと淋しい気持ちになって、この歌詞を久しぶりに口ずさみました。
この歌は1965年ベトナム反戦歌として作られたものです。
この時代は大国の圧力に抵抗する北ベトナムを応援する心情で、日本人は燃えていたんだなぁとなつかしく思える。

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