せっちゃんの毎日

せっちゃんの日々の記録

愛しのマイカー

2011-08-26 10:31:37 | 昔話
先日の暑い日、買い物に行こうと走っていましたら・・・
『クーラーが効かない?!』なぁ~等と思って、ふと、温度計を見て見ますと、針が上の方に上がっていて、オーバーヒート気味なのです・・・?

直ぐにスーパーの駐車場に停めて、車を冷まさないとと思い、買い物のついでに2リットル入りの飲料水を買い、小1時間ほど買い物をして、ラジエターを開けて見ますと『水が空っぽ・・・!』で、危なかった・・・

早速、水を入れて、整備屋に連絡しますと、ご近所だった整備屋さんは震災の為、『只今休業中』だそうで、他を当たろうと思ったのですが、お盆休みに入っていて、こちらも無理!
仕方ないので、水を持ちながら乗る始末・・・ハハハ

やっと、お盆が終わって、アパートの近くの整備屋に持って行ったら、『ラジエターの繋ぎのホースが破れたみたい・・・』と言われ、都合の良い時に持って来てください。と、言われました。
そうして、明日にでも持って行こうと思った矢先、『カタン!かつっん!』と金属音が道のバウンドと共にします・・・?
「なんだぁ~?」と後ろ側を見て見ますとマフラーのパイプが折れて、ぶつかっているのです。『ウソゥ~!?』

そして、車屋に持って行ったら『部品を取るので時間を下さい。』と言われ、仕方なく部品が来るまで待つ事になりました・・・・

    

(昔ばなし)
そう言えば、電器屋当時にもこんな事がありましたっけ・・・

その当時は年式の古いトラックを乗っていましたが、しょっちゅう故障するのです。

ある日、札幌に配達があり、そのボロ車で出掛けて行きました。
暫く走っていますと「ガタガタ」と音がして、道路の端に寄せて見ますとタイヤがパンクしているんのです・・・
仕方なく、予備タイヤで取り替えて、最寄のガソリンスタンドにパンク修理を依頼してさて、出発!と思った矢先・・・
今度は、オーバーヒート!?です。
ラジエターをいきなり開けたら焼けどすると思って、暫く放置して「どこかに水は無いか・・・?」と見ましたが、近くにスタンドは無いし、商店も無いのです。
今みたいにコンビにでも有れば、いや、自販機でもあれば直ぐに水は手に入ったのでしょうけれど、仕方ないので、近くの民家に飛び込んで薬缶に水を貰いました。
入れて見ると、やはりラジエターから「たち、たち」と漏れています。

このまま走ったら直ぐまた、水がなくなるので「この薬缶に水を一杯入れて貸して貰えませんか?」と民家のお婆さんにお願いしたら・・・

「あんた!悪い病気だから早く医者に行ったらいいよ・・・?」と言うのです。
私では無く車が調子悪いので薬缶ごと貸して貰いたいとお願いしました。
帰りに必ず返しに来る事を約束して、出掛けて行きました。

またまた、途中で何度か水を補給しながら、1時間の道のりを3時間以上掛けて、仕事場に着いて、仕事をし終えてからまたまた、水を足しながら時間を掛けて、たどり着いたら朝、出掛けたのに真っ暗になっていました。

家に着いて、思いっきり『このボロ車!!』と蹴り飛ばした事があります。アハハハ


今では、そんなに酷くは無いですが、『弱り目に祟り目・・・?』なんて事があるものなのですねぇ~
今の私の車は、年式も古いですし、あちこち痛んでいますが震災の時、生死を共にした、私にとっては『愛しいマイカー』なのです。(何てったって、ナンバーが良いのです。)

これからも無理はさせないから元気に走ってくださいねっ・・・