あだちの再生工房 日記2

機械類の修理を楽しんでいます。その日々の活動記録の積りでしたが、最近は修理とは関係のない記事が多くなっています

ノートパソコン Dynabook T6の復活

2018年11月24日 14時58分29秒 | コンピューター
2004年頃、中古で買ったDynabook T6/518CDEは液晶がダメになったので永らく放置していました。 この機種は3モードFDDも内臓したもので今となっては貴重です。
廃却するのはもったいないので、外部ディスプレイと接続してBasiliskIIなどに活用することにしました。

そのため、先ず液晶(15インチ)の取り外しです。 そのためには総分解になります。

パームレストとLED画面はヒンジで一体化されています。 本体とパームレストの分離は簡単です。


パームレストとLED画面を結合するヒンジはかなりしっかりして構造です。


ヒンジ等をばらし、やっと液晶が取り出せました。


ヒンジのフレームはしっかりしている割には肝心の支点部分は強度不足で割れており天井板を任意の開き角度に保てなくなっています。  この機種の欠点のようです。


本体にキーボードとON-OFFスイッチのパネルを取付ければ使えるはずです。


パームレストをかぶせ、外部ディスプレイー(15インチ)に接続し起動させました。
問題なく動きました。


必要なら簡単に蓋を開けられ、点検しやすくこのような方式も意外に便利かもしれません。
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