あだちの再生工房 日記2

機械類の修理を楽しんでいます。その日々の活動記録の積りでしたが、最近は修理とは関係のない記事が多くなっています

Brother プリンター DCP-J515Nのクリーニング

2019年11月25日 17時55分57秒 | コンピューター
プリンターDCP-J515Nの赤(マジェンダ)のジェットの調子が悪く、かすれやにじみが現れてきたので、
ヘッドクリーニングと供給ラインのクリーニングを行いました。

洗浄剤は(株)ダイコーから購入し、クリーニング方法は下記のページに従いました。
http://www.daiko2001.co.jp/ink/brother/head-clean.shtml

右の供給部です。 プリンターヘッドが邪魔なので、テスト印字状態にして、ACコードを抜いたらヘッドが
左に寄っているので、右側の供給部がこのようによく見えます。
まずここを洗浄液でクリーニングしました。


同じように左の排出部のスポンジを取り外し、新規のスポンジを作成し、貼付しました。


通電して、ヘッドクリーニングを起動させた後です。 マジェンダの出方がまだ不十分のようです。


次に、ヘッドのクリーニングを何回か行いました。


次に、マジェンダを取り外し、注射器で洗浄液をポンピングしました。 最初赤色だったのが次第に黒色に
なってきました。(右の供給部で各色が混じったようです。)
以上でクリーニングを終了として、テストバターンをエクセルで作成し、何回か印刷しました。

一番左のページは初回の印刷です。本来はマジェンダ、ブラック、イエロー、シアンのパターンですが、
マジェンダが濃い鼠色になっています。 
マジェンダだけのパターン(ベタ印刷)を作成し、3枚ほど印刷するとやっと赤色が出てきました。
一番右のページでは本来のマジェンダ、ブラック、イエロー、シアンのパターンになりました。


テキストでの印字状態です。 ちょっとマジェンダに滲みがあるようですが、まあ許容範囲かなの思うので
これでクリーニングは完了としました。

コメント
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