あだちの再生工房 日記2

機械類の修理を楽しんでいます。その日々の活動記録の積りでしたが、最近は修理とは関係のない記事が多くなっています

Macのエミュレータ SheepShaverをインストール

2021年10月29日 17時28分56秒 | OLD Macintosh
PowerMac用のエミュレータSheepShaverをMacBookProにインストールしました。
MacBookProは 13-inch, M1, 2020, macOS Monterey ver.12.0.1 です。

SheepShaverは初めてなので、下記の解説通りの MacOS8.5 のCDを使いました。
https://www.handsonplus.com/mac/sheepshaver-install/

インストール後のスクリーンショットです。 とりあえずNASサーバ(diskと表示)にもつながりました。


本当は漢字Talk 7.5.3 or 7.5.5をインストールしたかったのですが、うまくいかなかったので、
SheepShaverに慣れてから、トライしようと思います。
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Macintosh SEとディスクのフォーマット

2021年10月25日 17時41分27秒 | OLD Macintosh
アクセラレータ付きのSEを衝動買いしてしまいました。
Mobius 030/33MHzのアクセラレータです。

ハードディスク無しのものだったので、手持ちのSCSI2SDカード(AztecMonster)に512MBのSDカードを
装着しました。

OSはsystem 6.0.7をインストールし、Mobius 030のドライバはMacintoshgarden.orgからダウンロードし
インストールしました。
ここまでは特に問題なく進みました。

AppleのDiagnosticsで見ると、68030/33MHzで動いていると確認できました。 FPUは68882です。
(SEは6800/8MHzです)
しかし、SEの最大メモリーは4MBでちょっと非力です。
Mobiusのカードにも4MBが搭載されていますが、これはRAM Diskとして使えますが、システムメモリーとしては使えません。


BenchmarkをみるとMac Plus(6800/8MHz)よりかなり速度アップしています。


Mobius 030のコントロールパネルです。 スクリーン上にRamDiskが出来ています。


ここまでは順調だったのですが、外付けのHDD(SusanoMonster, SCSI2SDをHDDケースに装着)にバックアップを取るため、接続してもマウントできません。
SDカードは8GBでBsCrew2.1.5で4 partitionにフォーマットしてあります。
確認のためLC475(OSは8.1)に接続すると問題なくマウントするのでSDには問題ない筈で、かなり悩みました。


ネット上でもいろいろ調べましたが、難航しました。  しかし、高知の丸真商店さんのホームページで解決しました。
BsCrew2.1.1でフォーマットしたHDは system 6.0.7ではマウントできないと記載されていました。

そこで、Lido7.5.6を使うと、外付けHDDが認識でき、フォーマットできました。


そして、ほぼ2GBのパーティションを4つ作成した結果、この画面のようにマウントできました。
丸真商店さんに感謝です。
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雑誌 「Daytona」に掲載されました

2021年10月09日 13時21分26秒 | 日記
「Daytona」の取材を9月23日に受けましたが、11月号(10月6日発売)にその内容が掲載されました。
実物よりかっこよく書かれており、少し気恥ずかしですが、私のお宝になりました。

11月号の表紙です。  


6ページにわたり、かなり細かなところまで記載されています。






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PowerMacintosh 6300/160のメンテナンス

2021年10月04日 18時18分23秒 | コンピューター
先日、雑誌「デイトナ」の取材を受けたのですが、それに刺激され、またMacのメンテを始めました。
今回はPM6300/160です。
これはPowerPC 603e 160MHzがオリジナルで、SonnetのCrescendo G3 300/512でアップグレードしています。
キャッシュスロットに挿入するタイプです。
さらにEther CardはI-O DataのETX-PCIがPCIスロットに挿入してあります。
CrescendoとEtherの機能拡張は それぞれ ”Sonnet Pro..Upgrade ver. 2.3.1”と、"I-O DATA ETX-PCI" です。
これまでは MacOS8.6がインストールされていましたが、今回、OS9.1をインストールすることにしました。
また、HDDはIDEの2GBですが、SDカードをIDEに変換する基板を使うことにしました。
OS9.0(日本語)とOS9.1upgradeはmacintoshgardenから入手し、これをCDに焼きました。

使ったSD-->IDE基板です。 8GBのSDを2つのパーティションに分け、OS8.6とOS9.1が走るようにしました。


IDEや電源ケーブルが短く、HDDのスペースに入れるのはちょっとやりにくいですが、なんとか入りました。


OS9.1が起動している状態で、Sonnetの拡張機能が働いています。


OS9.1のスクリーンショットです。 メモリは136MBです。


システム詳細のスクリーンショットです。


AppleTalkはEther経由で問題なく接続でき、iBook(G3)につないだFireWireのHDDの "All Apli" とNASのHDDが "disk"として繋がっています。
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