あだちの再生工房 日記2

機械類の修理を楽しんでいます。その日々の活動記録の積りでしたが、最近は修理とは関係のない記事が多くなっています

STRATOS CF AztecMonster とBasilisk II

2018年11月19日 17時04分31秒 | OLD Macintosh
STRATOS CF AztecMonster
CFメモリーカードを3.5インチSCSI ハードディスクとして使えるようにする変換器です。数年前に購入し、OLD Macのチェック用に使っていましたが、今回、ケースに収納しました。

日本テクサ製のSCSI 200MBのハードディスクのケースを使いました。
ハードディスクはとっくの昔に壊れたので、そのケースと電源を使いました。


基板のネジ穴はピッチが同じなので、簡単に固定できました。
試験的にMicro SDカード(8GB)しか手持ちがなかったので、Micro SD アダプター、CFカードアダプターを使って、CFカード相当にしました。


SCSIのID設定はケース側はロータリースイッチ式です。


基板側は3x2の端子でジャンパープラグ式なので、若干の結線方法を修正しました。
また、ケースのACCESS表示LEDも結線しました。


ロータリースイッチの設定がOKかチェックのため、WindowsXPのBasiliskIIで確認しました。 IDを #4に設定しましたが、BasiliskIIでは#4でATA Memory Card Adapと認識しており、正しく設定できているようです。


B'sCrewでフォーマットできるかのチェックです。
当然、B'sCrewでも#4と認識しています。


使ったMicroSDはWindowsで使っていたカードなので、Macで使うためにはイニシャライズ、フォーマットが必要です。  問題なく作動しているようです。

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