あだちの再生工房 日記2

機械類の修理を楽しんでいます。その日々の活動記録の積りでしたが、最近は修理とは関係のない記事が多くなっています

HP41CXのプログラムをpyILPERで保存する

2024年04月05日 15時57分57秒 | Hewlett Packard Calculator
実機のHP41CXのプログラムの保存はHP82104Aのカードリーダーを使うのが一番簡単ですが、
これ以外の方法を色々テストしました。

AREA2 program をpyILPERのHDRIVE1.DATフロッピーに保存する。
 pyILPERの各装置のID番号は #1=Printer, #2=Terminal,
 #3=HP9114B, #4=HDRIVE1としてあります。

実機の場合
  HP41CX -- HP-IL -- PIL-BOX -- pyILPER と繋いでいます。


1) X resister =4
2) ALPHA SELECT ALPH ----- Primary Deviceを#4にする
3) ALPHA レジスターを AREA2とする
4) XEQ ALPHA WRTP ALPHA これでHDRIVE1にコピーされ、
5) XEQ ALPHA READP ALPHA これでHP41CXに戻される。



エミュレータV41の場合
 PIL-BOXは必要なく、TCP/IP経由に変更するだけで、上記のと同じ方法で
 保存や、戻しもできる。
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