あだちの再生工房 日記2

機械類の修理を楽しんでいます。その日々の活動記録の積りでしたが、最近は修理とは関係のない記事が多くなっています

プログラマブルタイマーの修理

2020年07月20日 17時01分53秒 | 日記
半年くらい前から動かなくなったタイマー REVEX PT60Dの修理しました。
修理といっても充電池の交換だけで動いたので、簡単な作業で終わりました。

表示基板とリレー基板の構成で、グリーンがNi-MH充電池です。


電池部分の拡大です。 電池は端子付きで基板に半田で直付けです。


電池の拡大です。


別途仕入れたボタン電池(Ni-MH)の両極を銅線を挟んでビニールテープでしっかりと縛り付けて
その足を基板に半田付けしました。
スポット溶接機もあるのですが、しまい込んでおり、出してくるのが面倒なので手抜き作業です。


とりあえず、作動したのでこれで良しとします。 調子悪くなったらスポット溶接する積りです。

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Macintosh IIcxのチェック

2020年07月09日 16時36分07秒 | OLD Macintosh
8年ぶり位になりますが、IIcxの動作チェックを行いました。
起動はするのですが、電源関係に問題があるようでACケーブルをつなぐと起動して
しまいます。 
起動後の電源OFFはOKですが、Switch ONでは起動しないので、ACコネクタを入れなおさないと
起動しません。
それ以外はSCSIもOK、フロッピーディスクも認識OK、排出もOKです。

本体外観です。


オリジナルは68030の16MHzですが、ソケットタイプのロジックボードにDayStarの
アダプタを介してDaystar Turbo 040/33Mhzのアクセラレータを装着しています。
このアダプターは、最近eBayでも滅多に見ないので希少品かも知れません。


ビデオカードはSuperMacのSpectrum/24 lV v1.6です。
(性能のレベルはどの程度か忘れました)


DaystarとSpectram/24 lVのコントロールパネルです。


Turbo 040の詳細です。(68040/33MHz。 SE/30にも使えることを忘れていました。)
また、SCSIのMO(名称未設定)やフロッピー(sys7.5.1)も認識しています。


今回、改めてSpeedチェックしてみました。 アクセラレータの効果はかなりあるのが
分かります。


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