あだちの再生工房 日記2

機械類の修理を楽しんでいます。その日々の活動記録の積りでしたが、最近は修理とは関係のない記事が多くなっています

ランサムウエアにやられました

2019年01月23日 17時23分05秒 | コンピューター
先日、Mac OSXをインストールするために、VMware用のUnlockerの最新版を探してダウンロード
した際にウイルスが入っていたようで、ダウンロードに使ったノートパソコンがランサムウエアにやられ、多くのファイルが暗号化されてしまいました。
一例を示すように
FqhrWIXYSnaGBrP7YBJgAVN5VHcfbNJ2ktHlmA.zzzzzzzz DOC文書が置き換えられてしまいました。

同じフォルダーにはHOW TO RECOVER ENCRYPTED FILES.TXTというファイルに
この暗号化を解くためにBitCoinでお金を要求してきました。
当然、支払う積りはありません。 しかし、被害甚大です。 幸いにもメインのPCや外付けHDDは電源が切れていたのでOKだったのですが、ノートパソコンとネットワークにつながったHDD(NAS)がやられました。
NASのデータはメインのPCの外付けHDDにバックアップがとってあるので復旧は可能ですが、結構の時間が必要です。 iPhone用のDropBox,iCloudのデータもノートパソコン経由で書き換えられてしまいました。 
用がないときにはすぐにネットを遮断、あるいは電源を切るべし と痛感した次第です。





以下は、HOW TO RECOVER ENCRYPTED FILES.TXTの抜粋です。

---= ^_^ Your files are now encrypted!! ^_^ =---

Attention!

All your files, documents, photos, databases and other important files are encrypted

The only method of recovering files is to purchase an unique private decryptor. Only we can give you this decryptor and only we can recover your files.

.....
.....

Now you should send us email with your key identifier and version.
This email will be as confirmation you are ready to pay for decryption key.
You have to pay for decryption in Bitcoins or Dash. The price depends on how fast you write to us.
After payment we will send you the decryption tool that will decrypt all your files.

If the payment isn't made with in 5 days the cost of decrypting files will be doubled

...
...
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Mojave(VMware)のディスプレイ解像度変更

2019年01月17日 17時06分50秒 | New Macintosh
VMware Tools (darwin.iso)をインストールすれば解像度を使用ディスプレイの解像度に
設定できました。
同じようにインストールしたはずでしたが、インストール中にブロックされていたのを無視していたためインストールできていなかったようです。
これで大体の設定は完了です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Mac OS X Mojaveをインストール(VMware)

2019年01月16日 17時01分19秒 | New Macintosh
Windows10のVMware Workstation15 にMac OSXの最新バージョンの
Mojave(10.14.2)をインストールしました。

「macOS の起動可能なインストーラを作成する方法」
https://support.apple.com/ja-jp/HT201372
これを参考に、すでにインストールしてあるSierra(10.12.6)からMojaveのインストーラーを
ダウンロードしました。

これを新規の仮想ディスクに保存し、これを使って自分流にインストールしようとトライしたのですが、インストールが半分ほど進んだ段階で、途中で動かなくなりダメでした。

そこで先駆者のサイトに従ってインストールし直しました。
「Windows上のVMwareにmacOS Mojaveをインストールする方法」
https://ichitaso.com/hackitosh/windows-vmware-macos-mojave/

その結果、うまくインストールできました。 
Win10上の画面です。


システム情報の拡大です。


まだ設定が完全ではなく、ディスプレーの解像度が低いのでこれを修正したいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Heathkit V-7 VTVMの電池置換

2019年01月12日 17時11分08秒 | 受信機
ヒースキットの真空管電圧計V-7の抵抗測定は単2乾電池を電源としています。
この電池の代わりに、1.5V~1.6Vの直流電源に交換している例があります。
eBayにそのキットが安く出ていたので、半年ほど前に購入しました。 
この電源は真空管のヒーター電源6V(AC)からDC 1.5Vを出力する簡単なものです。
部品をそろえ、基盤を作る手間を考えればeBayの価格はそれほど高くないと思っています。

簡単なユニットです。 電圧調整もできます。


基板を外してドリルで穴をあけれはよいのですが、バラスのが面倒なので、気を付けながら2つ穴をあけました。


プラスチックのスペーサ(脚)とビス、ナットも付属しています。


電源基板を取付けました。
黄色の線がパイロットランプに繋がる6V、緑色線がGNDです。


1.5V出力をロータリースイッチの31番につなぎます。(元の電池からくる線は残しておきました。)


出力電圧は1.56Vに設定しました。(特に理由はなく、新品の電池の電圧 1.5~1.6V狙いです)


抵抗レンジで ∞ に振れており、これで乾電池の置換は完了です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

SCSI CD-R/RWドライブのチェック

2019年01月09日 18時32分35秒 | OLD Macintosh
手持ちのSCSI接続のCDドライブが生きているかどうかのチェックをしました。

SCSI CDは8台です。何れもMac本体から外したものやMac用に購入した外付けドライブです。 
右端の3台はSATA 2台、IDE 1台で、この3台は今回はチェックしません。

SCSI 8台の詳細は以下です。
1) Apple CR-506-C (MATSHITA CR-8008) Read OK
2) Apple CR-506-C (MATSHITA CR-8008) Read OK
3) Apple CR-506-C (MATSHITA CR-8008) Read NG
4) Logitec CDR-210P (外付けドライブ Logitec SCD-200の中身) 排出できずNG
5) SONY CDU561-25 (パソコン上のデバイス表示は CDU-8003A)  Read NG
6) YAMAHA CRW4416S-NB (CD-R/RW) Read NG (WritingもNGと思う)
7) YAMAHA CRW4416S-NB (CD-R/RW) Read NG (これもWriting NGと思う)
8) Rlextor PX-R820Ti (CD-R/RW、Buffalo CDR-S820FBの中身) Read OK (Writingは未チェック)
NG品は修理できるかどうか分かりません。 今のところMacのCDはOKなので困ることはないのですが、
どこかの段階で修理の可否を調べようと思います。


テストの方法はHDDと同じようにMOドライブの電源部を使用。 SCSIのケーブルの長さが短く、接続しにくいですが
何とかOKです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする