あだちの再生工房 日記2

機械類の修理を楽しんでいます。その日々の活動記録の積りでしたが、最近は修理とは関係のない記事が多くなっています

Husqvarna 135MarkII チェインソーのチェック

2024年09月11日 15時10分21秒 | 日記
2年ぶりに135MarkIIの始動チェックしました。
草刈り機のキャブの不調のこともあるので、始動できるかちょっと不安でしたが、一発で始動できました。
50:1の混合ガソリンを100cc作成し、テストしました。
終了後にはタンクやキャブから燃料は抜いておきました。
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Garmin nuvi 3595 の電池交換

2024年09月09日 16時14分41秒 | 地図
10年前に発売のAndroid搭載のナビの電池がダメになったようで、いつまでたっても充電中の表示で、起動できなくなりました。

多分電池の劣化と考え交換するために、分解し電池の型式を調べました。

4本のTorx(T4)のネジを外せば分解できました。
T4はかなり細いので、注意しないと滑って穴を潰してしまいそうです。
スクリーンの外枠をスクレーパーでかなり強く引き離す感じで分解しました。


電池はスクリーンの裏側にあり、強力な両面テープで貼り付けられており、剥がすのにちょっと難儀しました。


電池の型式は361-00045-30 です。 eBayに同じものが出品されていたので、落札しました。 中国からの発送ゆえ、届くまで2週間ほど待機です。
購入品のPack Assembly Date は 03/04/13 で外した電池の製造年月日とほとんど同じなので、本当に電池容量がOKか不安がありますがダメもとでの購入です。
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HONDA 草刈り機 UMK-425Hのキャブ修理

2024年08月08日 15時04分21秒 | 日記
1年前に回転が上がらず、吹かすと息つきを起こしていたので、Amazonで購入した社外品のキャブに交換しました。
その時の記事です。
https://blog.goo.ne.jp/masaharu221208/e/1700498e70e55a0bb44bfc307b54dec5

その時に外したオリジナルのホンダのキャブを1年ぶりに分解調査しました。
右が元々付いていたキャブです。
(左は交換した社外品です)



ホンダのパーツリストから抜粋したキャブの部品図です。

燃料供給に関するダイヤフラム(薄いゴムシート)は下記の2部品です。
2 ダイヤフラムポンプ
3 ダイヤフラムASSY,メタリング

分解した結果、ダイヤフラムAssy、メタリングが硬化しており動きがスムーズではなくなっています。


ダイヤフラムポンプで、これもゴムが硬化していました。


これらの2つのダイヤフラムと、それらに合わせるガスケットを新品と交換し、再組しました。 これでOKの筈なので、次回のトラブった時の補用品として確保しておくことにします。

キャブの動作原理が良く分からなかったので、下記のサイトを参考にしました。

キャブレターの基本(分かり易い)
https://y-garage.com/carburetor/

ただいま、考え中・・・キャブ・・(ちょっと分かりにくい)
http://outboat.blog.fc2.com/blog-entry-724.html
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HONDA UMK-425H 草刈り機の修理

2024年08月06日 15時28分26秒 | 日記

久しぶりのブログです。
一カ月前には問題なく使えていたのに、いざ使おうとするとエンジンが起動しないトラブルが起こりました。

キャブは1年ほど前に交換したので、電気系のトラブルと考え先ずイグニッションコイルを疑いました。

イグニッションコイルの回路図です。


イグニッションコイルの外観です。 フライフォイルの磁石に近接して発電するような構造です。


ハンドルのSTOPスイッチと+マークの端子が接続されており、エンジンを止めるときにSTOP側にスライドさせ、+線をグランドに落とす構造です。
この+端子とグランドの抵抗を測ると1.2Ωほどありました。
この低い抵抗値を短絡と勘違いし、イグニッションコイルの破損と考え、新品を購入しました。
この新品の+端子とグランドも同じように1.2Ωだったので、イグニッションコイルの故障ではなかったようです。
(回路図からわかるように1.2Ωは1次コイルの抵抗だったようです。)


イグニッションコイルを戻し、スパークするかどうかチェックしたところ、火花が飛んでおり電気系統はOKと分かりました。
(最初からこれをやれば良かったと反省)


予備のキャブに交換したところ、あっさりと起動しました。
なぜキャブがダメだったのか、後日分解調査する予定です。
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HP41用rechargeable battery HP82120Aの製作 その2

2024年05月07日 17時43分59秒 | Hewlett Packard Calculator
3ピンタイプのHP82120Aの回路をさらに検討した結果、不明だったdiodeの意味が分かりました。
この回路の前提は充電電池が常に接続されていることが前提です(当然といえば当然でした)。
電池を繋いだ回路をシミュレートしたのが下図です。
diodeは実物とは違っているかもしれません。



ここでバッテリ電圧を4V、5V、6Vに変えたとき充電電圧V1と電卓に供給される電圧V2を調べると下記となります。
 4Vの時 V1 = 4V, V2=6V
 5Vの時 V1 = 5V, V2=6V
 6Vの時 V1 = 6V, V2=6V
このように充電電圧はバッテリ電圧となり、電卓に供給される電圧は一定の6Vとなることが分かりました。
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