海外旅行をするとマイレッジが一気に貯まります。
昨年、家内が友人とアルゼンチン・ブエノスアイレスに旅行しました。航空機は全日空と提携航空会社利用で16,000マイルのマイレージが貯まりました。そして、今年の10月、別の友人と再びブエノスアイレスに出かけましたので、マイレージは合わせて30,000マイルを優に超えます。
そこで、ANAのマイレージサービス韓国往復一人15,000マイルを利用して、初めての韓国旅行に二人で出かけようと、いろいろプランを立てていました。
ところが・・・
無責任な今回利用の旅行会社
昨年のアルゼンチン旅行では旅行会社の方で手続きをしてくれたのか、帰国後直ぐにマイル口座残高にマイル数が反映されました。
ところが、今回の旅行では、帰国後二ヶ月を経過し、ANAマイレージ会員専用ページを何度開いても、昨年のマイル数のママです。出発前に今回新たに利用した旅行会社の担当者にはマイレージの件について出発前に話してありましたので、確認の電話を入れたところ、「マイレージの申請は個人情報にかかわることなので、ご自身でやっていただく建前になっています。」とケンモホロロ・・・出発前には、「分かりました。大丈夫です。」と答えていた時の態度はなんだったのかと家内と電話での押し問答になってしまいました。
ANAマイレージ担当者に尋ねる
そこで、ANA に尋ねると、搭乗した便を連絡するようにとのこと・・・利用した便は往路「成田→ニューヨークNH010便、ニューヨーク→ブエノスアイレスUA847便」、帰路「ブエノスアイレス→フランクフルトLH503便、フランクフルト→成田NH210便」です。
コンピュータですぐにチェックしてくれ、全日空機の搭乗は確認できたのでその分のマイル数は口座に直ぐに入れるが、ユナイテッド航空とルフトハンザ航空は提携会社であるが、そのコンピュータに入ることが不可能なので、航空券の控えと搭乗券の半券を送るようにとのことでした。
再度、旅行会社に電話すると、航空券の控えは社にあるが、搭乗券の半券は個人で保管するものという冷たい返事です。搭乗券の半券は処分してしまっていましたので後の祭り・・・出発前になぜ、そのことを伝えてくれなかったのかと抗議しましたが、のらりくらりの受け応え・・・結局、ユナイテッドとルフトハンザの7,000マイルは諦めるしかありませんでした。
マイレージを確実に取得するには
今回の家内のマイレージ消滅トラブルから学んだことがいくつかあります。国内航空会社の場合は、自社のコンピュータで航空券の取得、搭乗の有無をチェックできるので、搭乗日、便名を申告すればマイレージが消滅するということはありませんが、提携航空会社からの連絡の無い場合には、他社のコンピュータには入ることができないので、それを証明する書類が必要となります。
そこで、個人旅行の場合は次のことに注意します。
○ 個人旅行では、プラン作りやホテルの予約、航空券の購入を業者に依頼する場合でも、マイレージの手続きは自己責任で行う
○ 乗り換え空港で当該航空会社のカウンターでマイレージの申請を済ませる
○ カウンターの場所が分からなかったり、言葉の問題があったりして、空港で手続きができなかった場合には、帰国後に航空券を購入した証明としての控えと、当該航空便に搭乗したことを証明する搭乗券の半券を必ず保管し、帰国後に国内航空会社に届け出る
結局、10月のアルゼンチン旅行のマイレージはANAの8,000マイルだけしか加算されず、30,000マイルに届かず、韓国旅行は夢に終わってしましました。
しかし、全日空の国内特典航空券(割引)のマイル数、二人分24,000マイルには達しましたので、一月に九州に出かけることにしました。
昨年、家内が友人とアルゼンチン・ブエノスアイレスに旅行しました。航空機は全日空と提携航空会社利用で16,000マイルのマイレージが貯まりました。そして、今年の10月、別の友人と再びブエノスアイレスに出かけましたので、マイレージは合わせて30,000マイルを優に超えます。
そこで、ANAのマイレージサービス韓国往復一人15,000マイルを利用して、初めての韓国旅行に二人で出かけようと、いろいろプランを立てていました。
ところが・・・
無責任な今回利用の旅行会社
昨年のアルゼンチン旅行では旅行会社の方で手続きをしてくれたのか、帰国後直ぐにマイル口座残高にマイル数が反映されました。
ところが、今回の旅行では、帰国後二ヶ月を経過し、ANAマイレージ会員専用ページを何度開いても、昨年のマイル数のママです。出発前に今回新たに利用した旅行会社の担当者にはマイレージの件について出発前に話してありましたので、確認の電話を入れたところ、「マイレージの申請は個人情報にかかわることなので、ご自身でやっていただく建前になっています。」とケンモホロロ・・・出発前には、「分かりました。大丈夫です。」と答えていた時の態度はなんだったのかと家内と電話での押し問答になってしまいました。
ANAマイレージ担当者に尋ねる
そこで、ANA に尋ねると、搭乗した便を連絡するようにとのこと・・・利用した便は往路「成田→ニューヨークNH010便、ニューヨーク→ブエノスアイレスUA847便」、帰路「ブエノスアイレス→フランクフルトLH503便、フランクフルト→成田NH210便」です。
コンピュータですぐにチェックしてくれ、全日空機の搭乗は確認できたのでその分のマイル数は口座に直ぐに入れるが、ユナイテッド航空とルフトハンザ航空は提携会社であるが、そのコンピュータに入ることが不可能なので、航空券の控えと搭乗券の半券を送るようにとのことでした。
再度、旅行会社に電話すると、航空券の控えは社にあるが、搭乗券の半券は個人で保管するものという冷たい返事です。搭乗券の半券は処分してしまっていましたので後の祭り・・・出発前になぜ、そのことを伝えてくれなかったのかと抗議しましたが、のらりくらりの受け応え・・・結局、ユナイテッドとルフトハンザの7,000マイルは諦めるしかありませんでした。
マイレージを確実に取得するには
今回の家内のマイレージ消滅トラブルから学んだことがいくつかあります。国内航空会社の場合は、自社のコンピュータで航空券の取得、搭乗の有無をチェックできるので、搭乗日、便名を申告すればマイレージが消滅するということはありませんが、提携航空会社からの連絡の無い場合には、他社のコンピュータには入ることができないので、それを証明する書類が必要となります。
そこで、個人旅行の場合は次のことに注意します。
○ 個人旅行では、プラン作りやホテルの予約、航空券の購入を業者に依頼する場合でも、マイレージの手続きは自己責任で行う
○ 乗り換え空港で当該航空会社のカウンターでマイレージの申請を済ませる
○ カウンターの場所が分からなかったり、言葉の問題があったりして、空港で手続きができなかった場合には、帰国後に航空券を購入した証明としての控えと、当該航空便に搭乗したことを証明する搭乗券の半券を必ず保管し、帰国後に国内航空会社に届け出る
結局、10月のアルゼンチン旅行のマイレージはANAの8,000マイルだけしか加算されず、30,000マイルに届かず、韓国旅行は夢に終わってしましました。
しかし、全日空の国内特典航空券(割引)のマイル数、二人分24,000マイルには達しましたので、一月に九州に出かけることにしました。