新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

迷惑メールのその後

2022-06-30 09:30:06 | コラム
迷惑メールの現況報告:

6月の最終日となったので、1ヶ月を振り返っておこうと思う。その前に200本台に入ったのが去る5月19日で、それ以来全く止まるところを知らぬ勢いで200台を維持している点を取り上げねばなるまい。本30日は216本で今月としては最少で、最高到達点は6月1日の295本だった。ここまで来ると、何故当方がこれほど狙われるのかが不思議でならないのだ。

それは、それだけ多く送られてくるメールの中に1本たりとも当方が使っているか登録しているカードも銀行もその他の機関がないのだから。例えば、au pay、ETC利用照会サービス、エムアイカード、ビューカード、エキネット、QUBICCARD、アプラス等々である。勿論というか何というべきか知らないが、アマゾンは最も多いし、我が方でも過去に年に1~2度は使っているが、Primeとやらではない。

1ヶ月に2~3度はOCNのブロッキングの網の目を潜って受信トレイに入ってくるメールもある。それらは全部読める形で受信されているので確認できるのだが、全て受信者の個人情報を盗み取ろうとする内容になっている。即ち、フィッシングメールなのか。今朝も1本漏れてきたのが我が方とは無縁のアプラスだったので、直ちに削除した。

彼らは何故我が方とは無縁の先を騙ってフィッシングメールをこれほど大量に毎日送ってくるのだろうか。矢張り、無駄弾と解っていても「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」式に送信しているのだろうか。と言うことは、「矢張り時々は獲物がかかってくるのだろう」と思いつつ、毎朝処理している。送る方も当方もご苦労様な事だと思う。



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