今日、会社のヘルプデスクの前で可愛い外人発見♪
まるでツチノコを目撃したような気分だったわぁ(笑)
もう10年もいるこの会社だけど、外人の男の子はみんな「若くして微妙にハゲ散らかしてる・・・」とか、「やたらとオタッキーな感じ・・・」とかろくなのが居なくて、「会社に居てトキメクことは・・・まぁ・・・ないだろうな」と思い込んでたから、その子見た時ドキッとしちゃったし、さらに目が合った時にニコッと笑ってくれた時の目が、あんまりにも可愛くてまたドキッとしちゃった~♪
ホリが深くて、キリリとした美しい眉毛をして、グリーンっぽい瞳の大きなお目々だった~♪
いたんだ~。あんな子いたんだね~
さっそく同僚に「カッコいい子発見!」の報告をしたら、みんな
「そんなはずがない」、
「我々はもうここにはそんな人はいないと断定している」、
「絶対、他国からの出張者だから」、
と、認めてくれない(笑)
出張者・・・・・・・・・・・・なのかな?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・なんだろうな・・・・・・・・・。
でも、久々に人と目を合わせてニコッと笑われると、やっぱ嬉しい。
「自分も、カナダから帰ってきたばかりの頃はそうしていたなぁ」と思い出した。
カナダは人々があまりにもフレンドリーで、誰もが目が合うと笑顔になってくれるので自然に慣れてそうなっちゃったんだよな。
見知らぬ同士でも普通~にいきなり世間話してくるし・・・。
・・・・・・自分、いつから人の目を見ないように、見ないようになっちゃったんだろう。
これからは久々に"積極的にニコリ"作戦展開してみようかな
外人の愛想といえば、前に一緒に暮らしていたカナダ人君。
ものすごーく愛想のいい子で、いつでも明るいジョークで人々を楽しませて彼の周りには笑いが絶えなくて、すごいハンサム君で、めっちゃ優しくて、みーんなから「こんな最高に素敵な人と付き合えるなんて本当に幸せね!」と羨ましがられたけど、ワタクシは不満だった。
だって、付き合ってる頃はまだしも、一緒に住むようになってからは家ではワタクシを笑わせたり、楽しませたりすることはほとんどなかったから・・・。
「なんで???外ではあーーーーんなに楽しい人なのに、どうして家ではこんなに変わってしまうの??」、
「なーーーーんでいつもだらだらテレビばかり見てるの?」
「ほかの子にはあんなにやさしくできるのに、どうしてNo.1に大好きなはずのワタクシにはこうなの??」
とイラッとした。
でもこないだお笑い芸人さん達のトークで、奥さんたちからワタクシ同様に「家でこれっぽっちも面白くない」と強く非難されている彼らが言ってた。
「一番リラックスできる、素の自分に戻れる唯一のところが家の中なんだから、一日中人を笑わせて疲れて帰ってきたその場所でお笑いのこと考えたくない。妻を一緒に居て落ち着けて、リラックスしている本当の自分をさらけ出せる、一番心を許せる相手だと思っての態度なのに、そこを分かってくれてなくてガミガミ言われるのは心外・・・」と・・・。
そっか・・・。
あれは一番好きなワタクシだけに曝け出すことのできる、他の誰にも見せない、飾らない本当のロビンちゃんの姿だったんだなぁ・・・と思った。
いまさら遅いけど。
でも、実際やられている時はイライラが募るものなんだよぉ!
「なーーーんであの娘たちは、いつもワタクシの大好きなロビンちゃんのジョークでケラケラ楽しそうに笑ってるのよ!なんで???ワタクシのロビンちゃんなのよ???ワタクシも楽しませてよ!ずるい!!」って、ずっと思ってたんだもの・・・。
はー、人の気持ちって、難しい・・・。
あんなに「これ以上素敵な人はこの世に居ない!」と思う理想の人に出会って、
その人と居ることを周囲からめっちゃ羨ましがられて、「自分は世界一の幸せ者だ」くらいのココロモチになって、
占いしてもどんなのでも「相性の良さ100%」って普通じゃ有り得ない数字が出て、
「この人しか居ないんだ。運命の人なんだ。」と思って一緒になっても、
その後に続く現実は、必ずしも理想通りではない、と気づいてしまったら・・・。
そんな理想の男が相手でさえ、現実はそんなものなんだ、と悟ってしまったあとに・・・、
ワタクシはどうやって現実の恋愛モードに戻ったらいいの・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・?
戻れないでしょ・・・・・・・・、だって・・・・・・・・
リハビリ中~。
もう長いこと心のリハビリ中~。
でも、久々にときめいたあの外人さんとの再会は楽しみにしておこう。
また社内でひょっこり会えますように・・・。
出張者ではありませんように!