過労死・・・・・・・、自分の周りでも起こってると聞いた時も、そしてこないだの電通の子が自殺しちゃった時も、まだ私は「"仕事が耐えられないほどしんどい・・・"っていう状況で、なんでその仕事を辞めるという選択肢を選ばないで、死を選んじゃうんだろう?」って不思議でしょうがなかったの。
けど、この漫画に答えが書いてあったの。
過労自殺「死ぬくらいなら辞めれば」ができない理由 漫画作者に聞く
本当に苦しんだ当事者が、状況を説明してくれるからほんと分かりやすかったの。
そして、長時間労働を強いられることが半ば当たり前になっている日本の社会では、誰でもこんなふうにフラッと死んでしまう危険があるんだ、って怖くなったの。
私は、とっとと長時間労働の地獄から脱却して、ぬくぬく定時帰りの仕事を選択してるから心配ないけど、「毎日過酷な労働を強いられてて、仕事辛い・・・、しんどい・・・」って思ってる人は今すぐ読んで!!
あと、自分は大丈夫という人も、周りをよく見まわしてやって!
自分では抜け出せなくても、周りの人の言葉で目が覚ませるんだって。
「まだ大丈夫」のうちに判断しないと、判断自体ができなくなってしまいます。
① 逃げ道を自分で何度も塗り潰していると感じ始めたら要注意。
② 体調不良が出てきたら、とにかく会社を一度休んでちゃんと考える時間を作る。心療内科を受診する。とにかく寝る。
③ それも無理なら通勤中に安全な場所で座り込んで救急車で運ばれてください。無理っぽい、と思ったらとにかく座る!!それだけでいい!
だそうです。
世界は本当は広いのです。
忘れないでください。
って。
そこが見えなくなってしまうんだねぇ・・・。
こんな真っ暗な危な過ぎる崖っぷちに、助けもなく、フラフラで1人で立っているようなんだねぇ・・・・・・・
可哀想に・・・。
書いてくださった方のTwitter。
書いてくださって本当にありがとう。
これで救われる命が、きっと幾つもあるよ。