今回の上海旅で一番期待大だった、朱家角も楽しかったわぁ♪
あんな大都会から、ちょっと離れただけなのに、何百年も前の明時代の雰囲気そのまま残した水郷の街があるんだもの。
こんなに濁った水なのに、未だに生活に密着して使われてて・・・。
そこらじゅうに川まで降りられる階段があって、みんないろんなもの洗ってた。
その一つに座ってのんびりお菓子食べてたら、おばあちゃんが来て洗濯するからどいてくれと言われ。
脇に避けて、川に向かって座り直して、足をぷらんぷらんさせながらおばあちゃんを見てたら、どんどん話しかけて来てくれる。
全然分かんないながらも一生懸命聞いて適当に答えてたり、身振り手振りで「いつも川で洗濯してるの?冬とか寒くて大変でしょう?」とか伝えたり、そのうちおばあちゃんが可愛がってる野良猫が2匹も来て一緒に遊んだり、なんかこういう、地元の皆様との触れ合いみたいのが大好き
中国のおばちゃんやおじちゃんたちは、みんな話しかけてくれるのが好き♪
小さな街だけど、川沿いや路地にはぎっちりお店があって・・・。
露店も、お土産屋さん、果物屋さんとかいろいろで楽しい♪
アヒル(鵞鳥?)の干物は、どうやって食べるんだろう??
そして、大好きな変身写真屋さんがいっぱいあった!
知らんかった~♪
もちろん撮った
今回、結果4種類の変身写真撮ったけど、この朱家角で撮った自分の普段のメイクでドレス着ただけのお安い変身写真の方が、上海できちんとしたスタジオ持っててヘアメイクさんがバッチリついてメイクを仕上げてくれて、プロカメラマンさんが撮ってくれて、その後ご丁寧に修正まで入れてくれたお高かった変身写真より、ポーズも表情も全然満足度が高いの何故だろうwww
こっちは納得いかない。
衣装の種類はめっちゃ素敵だったけど、もうあのスタジオには行かないw
なんでこんな枯れたような蓮の花、一輪入れる??
センスが分からないw
この街では、このお宿に泊まれたことがほんとに嬉しかった
素敵。
どこをとっても素敵でしかなかった。
外観はこんなにシンプルで、この奥が中庭まであるこんなデカいお屋敷には見えない。
こんな素晴らしいお屋敷を、2晩も独り占め出来た幸せな気持ち、プライスレス
もう宿泊施設としての使用を止めてしまうかもと言っていたので余計嬉しい。
オシャレなカフェも、たくさんあったなぁ
川沿いのお店は、みんなテラスが付いてて、素敵なインテリアで。
一番好きだったのは、オーナーに「ここで働きたい!」と言ってしまうほど好きだった、これだったけどね。
オーナーにあっちでもこっちでも何枚も写真を撮られたから、絶対今頃店に貼られてると思うw
次行ったら確認しに行こうw
このVRも楽しかった!
たっくさんの種類から選べるんだけど、分かんないからお兄ちゃんに、「どれがいいの??どれがおススメ???」と聞いたら、「これだ」というやつを見せてもらったら、めっちゃ高い塔の上に置き去りにされて、そこに鳥の大群が突っ込んで来て巻き込まれたり、線路の上に置き去りにされて、猛スピードの列車が突っ込んで来て轢かれたりして、超ーーー楽しかった
百年以上の歴史があるというお漬物屋さんの漬物、とっても美味しかった♪
家族へのお土産にした。
食べ歩きも楽しかった
中国人は、どうして毎日こんな旨いものを食ってるの???
本当にずるい!!
カエルな。蛙。
ここの名物だという豚の膝の関節の煮込みが食べたくて、でも全部すごくデカくて・・・。
「1人じゃ食べきれない、けど試したい!」と決意して買ったはいいが、「どうやって齧るのこれ??部屋帰っても皿もナイフもフォークもないし・・・」と思ってたら、察したおじさんが「切る??解体してあげようか??」と言ってくれて、うんうんとお願いしたら食べやすく切ってくれて、温かいおつゆもたくさん入れてくれて、ホカホカで食べられた~!
ほろっほろ、とろっとろ、ぷるっぷるで美味しかった~!
けど、なんで関節限定なんだろう??
夜の風情が最高なのよ。
みんな上海から日帰りで来るから、夜には結構静かになるの。
そこで、おじさんが物悲しい笛の音色を響かせてたりして・・・。
ジーーーンと心に染みる光景だったわぁ。
いいとこだった~。
また行きたい~!