昨日の、衝撃の活動一旦停止の告白から一日。
いろんなARMYの阿鼻叫喚の投稿を読んで、とにかく涙が止まらなくて泣き腫らして、気づけば朝で、そのままどうにも集中できないまま惰性で仕事をこなして、その間に色々な報道を見た。
HYBEの株価も、一時28%も下落して、HYBEから「これは活動停止ではない。主にソロ活動に注力することになるというシフトだ。」と声明が出るほど世間がざわざわしてた。
そして、気持ちも少しだけ落ち着いてきて、昨日のお話も頭に入った今、改めて前日届いてたProofを見てみたら、これ・・・・・・・、卒業アルバムやん・・・
(まだ届いていない人は、内容詳細ネタバレ注意)
ちゃんと伝えてくれてたんだね、Epilogue (終章 / 終わり) であるということ。
デビューからこれまでのシングルや、アルバム、開催してきたライブの数々とかの時系列の思い出の羅列・・・。
これは・・・、卒業アルバムやん
彼らの成長の、活動の、総まとめじゃん・・・。
これ、もう、見れなくなってしまう・・・、必ず7人揃って「とぅる、せっ!」って挨拶してくれる時の、あのピストルポーズじゃん
これ、Losのライブの最後になむちゃんが、このアルバムのタイトルのスポイルしてくれてた時のセリフじゃん
あの時はただひたすら、ようやく2年も続いたパンデミックの呪縛から解き放たれて、やっとやっと愛するARMYを目の前にした有人のライブを行えたヨロコビで感極まってるのかと思ってたけど、あの時にはもう、
グループ活動に区切りを付けると決めていて、
この集大成のアルバムを出すと決めていて、
7人揃ってのパフォーマンスはもうしなくなる、
と決めていたなむちゃんが、万感の思いでこれを叫んでいたんだと思ったら、あのシーンを思い出して涙が出てしまう・・・。
"You guys are our goddamn PROOF!!!!!" って力の限り叫んでた。
このアルバムのタイトル、PROOF、このシーンを知っている人なら号泣モノだよね。
デビュー当時、「弱小事務所」だの、「どうせすぐ消える」だの、「名前がだせぇ」だの、あらゆる罵詈雑言を浴びせられていたあの頃・・・。
「ラップしてるけど不細工」「アイドル顔じゃない」と罵られ・・・
「こんなのヒップホップと言えるのか?」と馬鹿にされ・・・
「ラッパーの癖に、アイドルとしてデビューなんて」と鼻で笑われ・・・
本当に悔しくて・・・、悲しくて・・・、
搾りだした一言が「証明します (I will Proof) 」だった。
そしてそれから10年近くが経って、なむちゃんは本当に、
世界中が彼らに夢中になるような、
国連も、White Houseも、Billboardも、GRAMMYも、彼らを欲して止まないような、
一大ムーブメントを巻き起こして、彼らの実力を証明してみせたんだ。
こんなにカッコいい、有言実行のグループ、他に有りはしないよ
ゆんちゃんだって、アメリカで騒がれだして、Billboardで熱烈な歓迎を受けて、その後のインタビューで「SUGAに去年夢を聞いたら、"Billboardの舞台でパフォーマンスすること"って答えてくれてたけど、今年叶っちゃったよね!! じゃぁ、次のステップは?」って聞かれて、「GRAMMY」と答えていた。
当時は、メンバーみんな、あまりにも壮大な事言い出したとビックリして笑っちゃってるけど、司会者は「そうだよ!前回はBillboardと言ってそれは現実になっちゃったんだから、次ももしかしたら・・・?」って言ってて、それになむちゃんは「いやいやいや・・・GRAMMYは本当に全く別の世界のお話です。」と一旦は伝えたけど、すぐに「けど・・・、彼がこれを言うのを初めて聞きました。・・・彼は本気かも知れません・・・。」って言い直してた。
そして実際は、それも連続でノミネートされ、エンタメ界の頂点、高み中の高みであるあの舞台で堂々とパフォーマンスをして、叶ってしまったデカ過ぎる夢になった。
ちむちむも、2016年にお題の紙を渡されてそれを読んで答えるセルフインタビューで、「10年後には、どうなっていると思いますか?」と聞かれて、「世界中の人が求める男になってます」って、そう答えてた。
言った後に、恥ずかしくて、ソファーに沈み込んでくちむちむが、史上最大級にラブリーだったw
けどねちむちむ!!
あーた、10年後どころじゃなく、その夢、爆裂叶っちゃうからね!!!
世界中から求められ過ぎて、重荷になり過ぎて、一旦グループ活動お休みしたくなるほど、世界中から求められる魔性のオトコになってるから!!
[ENG SUB] Jimin BTS self interview (S.G 2016)
こうして見るとさ、確信になるよね
我々は目撃者。
奇跡の目撃者になったんだよ。
あまりにも不憫なデビューで、悔しさをバネに、自分達を信じて、死ぬほど努力を続けた男達が起こした、世界ナンバーワンのグループになるという奇跡。
ギネスの記録を20個以上も保持する稀有なグループになる奇跡。
その過程をずっと見守ってこれた、目撃者になれたんだよ・・・
なんか、感無量だよ・・・・・。
確固たる地位を確立して、頂点を掴み取って、潔く幕を引く。
こんな感動的な締めくくりって、本当に厳選された、たった一握りの人間にしか出来ないよ。
後世まで語り継がれるような、サクセスストーリーだよ。
素晴らしい映画でも見たような気持ちだ
ばんたん、ありがとう。
一緒に夢を見させてくれて。
大きな目標を持って、それに向かって全力で邁進する姿を見守らせてくれて。
本当に、本当に、心の底から楽しい、ARMY生活でした。
シアワセでした