流れ星が好きで、流星群の来る時や、明かりの少ない海外の島なんか行ったりすると、一晩中空を眺めてたりするんだけど、流れ星のサイズって全然知らなかった。
あれだけの上空で燃えているのにあんなに強い光を放っているんだから、そうとう大きな宇宙の塵が大気圏へ突入して来てると勝手に想像してたんだけど、実はほんの1mm位のちっちゃーーーーな惑星の欠片なんだって!!
知らなかったわぁーーーーーーーーーー。
あれをプラズマ現象って言うんだって。
猛スピードで大気に突入した星屑が、行く手にある空気を猛烈に圧縮することによってその空気が高温、高圧になると、空気の分子がプラズマと言う状態になってあの強力な光を放つようになるんだって。
へーーー!へーーーー!へーーーーー!
知らなかったーーー。
たった一ミリのものが・・・・・・・。
そして、流星群がある時期になると見れる仕組みも映像で詳しく見せてくれた。
宇宙ステーションに取り付けられたカメラが捉えた4日間で268個の流星の流れてくる方向を解析すると、それが宇宙のほぼ一方向から流れてきているのが分かる。
それを地球と天体の動きに当てはめてみると、地球が、星屑の流れる2000万キロ以上の幅の大河のような軌道を横断する時に、その中の屑の一部が地球の大気に触れて、流星になって見えるんだ。
そして星屑を撒き散らしてその気の遠くなるような幅の大河のような軌道を形成しているのは、太陽に近接した時に溶かされることによって内包物の星屑を放出しながら宇宙を流れている彗星なんだって。
今回取り上げられてたペルセウス座流星群をもたらす彗星は、133年かけて太陽の周りを一周するんだって。
そしてそして、地球の軌道と交差するような大河を形成する彗星って、50個以上もあるんだって。
そしてそしてそして、なんと暗いものも含めると、地球には毎日2兆個もの流れ星が降り注いでいるんだって!!!
あ゛あ゛あ゛ーーーーーーーーー、ほんとうにすごい。
テレビ見ながら涙目
これだからNHKは止められない。
宇宙の渚、最高!
最後の、「宇宙の渚から見た地球、国境線は有りません」のセリフが泣けたわぁ
No more war!!
Give peace a chance!!
神秘だ。宇宙は神秘に満ちているよ
あーーー、今度は天文学を学べる学校へ行きたくなってきたわぁ。