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日々のちっちゃなヨロコビを見つけたい

旅行で楽しめたところ

2010-01-14 02:08:51 | 海外

嫌なことの多かった年始旅行だったけど、楽しいこともあった。

まずは台北で撮った変身写真。
プロがヘアメイクをしてくれて、たくさんのドレスや衣装やアクセサリーから好みのものをチョイスできて、本格的なスタジオで撮影をしてくれる。
前々からずーーーーっと、「シワシワのおばあちゃんになる前に、白くてフワフワしたドレスで写真を撮りたい!」と思っていたので、やっと実現できてメッチャ嬉しかった。
フワフワ、ヒラヒラ、お姫様みたい♪

ちっさく、モザイク入りで載せてみる。

 

アップで撮ったものとか見ると、お肌が陶器みたいにツルッツルのピカピカで我ながらウットリ。
やっぱ出発前にエステで磨いて行って良かったわぁ。
この歳で、このお肌。上出来上出来!!

すごい楽しかったから、今度はまた別の所で、全然雰囲気の違う写真を撮ってもらおうっと♪

 


あと、最高に気に入ったのは、ベトナムのお墓。
どこの国に行ってもお墓を見に行ってしまうお墓好きの私でも、「んなんじゃこりゃぁぁぁーーーーっ????こんなお墓見たこと無いよーー!!」と衝撃を受けた。
お墓界のチャンピオンに認定したい。

とにかくインパクトがもの凄い。
一個一個が信じられない大きさ。
しかもこれが一族のお墓ではなくて、個人の眠るお墓なのだ。

ディズニーランドより派手じゃね?
小さな街なら、こんな建造物が一個でもあれば、そこが観光名所になるわ。


デカイ、デカイ、でか過ぎる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。



見渡す限り、こんな風景。
どこまで歩いてもこんな風景。
ガイドさんと適当に歩いてたら、出口を完璧に見失って二人で危うく遭難するところだった。
方向感覚が判らなくなる。
ベトナムの樹海。


なんかこの辺は、ベトナム戦争でサイゴン陥落以後に、資本主義に亡命するために小さな船で命がけでアメリカに渡った"ボートピープル"と呼ばれる人々が多かったエリアらしく、彼らがあっちで事業で大成功を収めて凱旋して来て作ったお墓なんだって。


なんつぅか・・・・・・・・・・、べトナムの金持ち、半端無い。
そんな人がこーーーーんなに大勢居るんだもん。
「お隣がデカイの建てたから、うちのはあれよりデカく!!」って、競争になってるんだって。
一人にこんなに土地を使ってたら、そのうち国土が全部お墓で埋め尽くされそう。
まーーーーー、とにかく感動した。
ここだけはもう一度行きたいなぁ。

 

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