録画してあった、クマグスの銭湯編を見た。
三助さんって、もう日本に1人しか残っていないんだね~。
子供の頃、家の向かいが銭湯で、他にも近所にいくつか銭湯があって、夕方になると母と一緒にそのどこかに行くのが日課だった。
あの頃の銭湯はご近所の社交場で、いつでもすごくたくさんの人で賑わっていた。
渋谷にだって、まだまだ銭湯通いの人たちがいっぱい居た。
銭湯に行けば、必ず友達の誰かしらに会えた。
湯上りに買ってもらうイチゴ牛乳は、ほんとーーーーに美味しかった
でっかいお釜みたいなドライヤーに入って、その中で長い髪の毛がグルングルン回るのが楽しかった。
銭湯には、三助さんも居た。
三助さんはもちろん男の人で、女湯に何事も無いように突然スタスタと入ってくると、子供ながらにちょっぴり気恥ずかしかった。
あの頃でも、やっぱり女湯ではあまり三助さんが背中を流してる様子は見られなかった。
でも番組で見たら、背中は流してくれるし、そのあとマッサージもしてくれるし、なんだかすごく気持ち良さそうだった~。至れり尽くせり~
こんど日暮里に行くことがあったら寄ってみたいわ斉藤湯。
ペンキ絵職人さんもカッコよかった
やっぱ銭湯には富士山が無いとねーーー。
あんなに大きな絵を、たった一人で5時間で完璧に仕上げるなんて!!!
すごい!すごい技術だよーーー 最高!職人さんって素敵だね。
でも、ペンキ絵職人さんも、もう3人しか居ないなんて・・・・。
絶滅の危機・・・・・・・・・
もったいないなぁ。