なんでこうなんだろう?と思ったこと。
おひとり様だから、いつも写真を撮る時は三脚を据えて自分撮りだけど、あのひったくり&スリ大国で堂々と三脚にカメラを放置する度胸の無いワタクシは、今回ばかりはその辺にいらっさる方に「写真撮っていただけませんか?」と丁寧にお願いして撮ってもらった。
・・・・しかしねぇ、どうしてみんな、まともな写真が撮れないの???
他の観光客が後ろに映り込もうとお構いなし。
あと二秒待てば、この人通り過ぎてたと思うよ???
後ろに入れてほしいと思っている建造物なんかがまともに写ってない。
なんで一番入れて欲しいあれが中途半端に切れてる?
どうして水平が取れてなくて全体に斜めってる??
そういうの避けたくて、「ここからお願いします」って構図決めてお願いしているのに、どうしてジリジリと後ずさりする?
対象物が小さ過ぎて、インパクトに乏しい写真になるよぉ・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・納得行く写真は殆どない・・・。
だいたい、カメラに真正面に向いて直立不動のポーズとるまで、シャッターきってくれないしね・・・
ご自分のアルバムは、全部そんな同じポーズの写真ばかりなんだろうなぁ。
だからお願いできそうな人が複数いる時は、なるべく高価なカメラ持っていらっしゃる、写真慣れしてそうなおじさまにお願いする。
たまにね、「あ、この角度がイイね!」とか構図をバッチリ決めて、「もうすぐあの人が動きそうだからちょっと待ってて」とか、「じゃこっちに立ってもらって今度は縦位置でもう一枚」とか、気の利いたことを言ってくれるおじさまに出会うとほんとめっちゃ嬉しい
ワタクシも、頼まれたらその人たちが笑顔になれるようなことを言ってリラックスした雰囲気を作って、最高の構図で撮ってあげる努力は欠かさないけどね。
あと「なんでだろう?」と思ったのは、この人。
バルセロナの一番の繁華街、歩行者天国で大賑わいのメインストリートに寝て、日光浴してる人。
なんで????
なんでここに寝れる???
タオルまで敷いて!!
すごい数の人が歩いてるんだから、せめて階段の上の広いとこに寝たら???
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・てかあーた、まだ三月になったばっかよ!
コート来て歩いてるおばちゃんだって居るのに!
どんだけ寒さに強いのよ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
どんだけ他人はお構いなしよ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
すごいわ・・・外国人って・・・。
分からない・・・。
あともう一つの「なんで?」は、これ。
ベッカム。
下着のポスターに出てるんだけど、なんでこんなにソソラレナイ体型??
腹出てない・・・・?
てか、ラブハンドルが目立ち過ぎ・・・。
こういう筋肉の付き方なんだろうけど、ワタクシの「ベッカムにはこんなふうであってほしい」から逸脱している・・・。
なんか・・・、これっぽっちもドキリとしない・・・。
数年前まで「世界一のハンサムはこの人だ!」と思っていただけに、失望感が強い・・・。
「顔と体の素敵さはセットであって欲しい」と、自分のラブハンドルは棚に上げて勝手なことを思ってた。
それに脇腹に漢字の入れ墨が・・・。
”生”って・・・・・・・。
「ナマ?ナマって何?」としか読めなかった・・・。
やめとこうよ・・・、漢字の入れ墨・・・。
なんかベッカムに関しては、いろいろショックだった(余計なお世話)。