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日々のちっちゃなヨロコビを見つけたい

6年ぶりのカミコン

2009-08-09 21:44:15 | 好きなもの

なんと6年ぶりになるというカミセンのコンサートに行って来た
もー!どーして6年も空けたんだよ!!
寂しかったじゃないかー!

今日は東京最終日ということでDVD収録用のチームが入っていてテンソンが上がる。
そしてそれはカミも同じこと。
本気モードの剛ちゃんは、最初っからキレッキレのダンスで超~~~カッコイイ~~~!

"We are Coming Century Boys Live Tour"というツアータイトルさえ、「ん?」とか、「三十路の男たちが言う言葉?」とかいう疑問も一切持たずに、「ハイハイ!そーですか!」と受け入れてしまったワタクシの目には、大昔にかかった"カミセンはヤングでピチピチ(死語)なボーイズ"というフィルターがかけっぱなしの様子。
でも、あの見た目、あの声、とても30歳を超えたやつもいるグループとは思えない。

 

昔はとにかく「岡田だけにトークやらせて、岡田だけに客を煽らせて、俺たちはクールな二人組」モードだった剛ちゃんと健ちゃんが、きちんとMCで喋ったり、お客さんに問いかけたりしてるところに、まず彼らの成長を感じた。
「あの状態じゃ、岡田は二人と一緒にツアー周るのはきついだろうな~」とずっと思っていたから、そこの成長は、そして岡田のノビノビして楽しそうにしている様子は、本当に嬉しかった


昔の曲の歌詞は、懐かしさ満載
やたらと"Coming Century"って出てくるのは、あれが20世紀の歌だという証拠。
あの頃は、ノストラダムスの終末論や、来る未知なる新世紀になんか世間全体が浮き足立っている感じだったんだよなぁ。
あれからもう結構な時間が経ったねぇ。
でも剛ちゃんの超スィートな、とろけそうなミルキーヴォイスは未だに健在で一安心。


お客さんに話しかけたり、やらせたりしてくれることが多くて、なんか一緒にコンサートを作ってる感があって良かった。
「今日だけ特別だよ」って言ってやってくれたトリプルアンコールも嬉しかった。
いいDVDが出来ますように
遊び心満載、舞台裏映像てんこ盛りの特典DVDがおまけに付きますように・・・。

 

帰り道、原宿へ向かう大混乱の人混みを避けて、いつもの代々木公園を抜ける道をトボトボと歩いていたら、ストリートカルチャーフェスというのが開催されていて、たくさんの若者が集まって大騒ぎをしていた。
レゲエの曲が大音量で流れて、スケートボードやダブルダッチ、バスケットボールなんかのストリート系のイベントで大盛り上がり。


「なんでダンクシュートぐらいで、あーんなに大騒ぎできるんだろ・・・。若さっていいなぁ」と思いつつ、「逮捕されたノリピーが嬉しそうに髪を振り乱ながらDJをしていたあのクラブに雰囲気が似ている・・・」などともふと思う

沢山の美味しそうなエスニックフードの屋台が出ていたんでそこで晩ご飯。
メキシカンフードのブリトーと、超大きなお肉の串焼きと、オレンジジースを購入。
「○○円だけど、○○円でいいですよ」とおまけしてくれるまだ二十歳そこそこくらいのカワイイお兄ちゃん
まだこのお色気が若干通用したのか、単に熟女好きなのか、ただの在庫整理か知らんが、いずれにしても今日一の小さなシアワセ

 

カミは、続きのコンサートツアー、頑張ってね!
来年も必ずカミでのツアー、やってあげてください。
カミファンの友達は、6年間も待ちぼうけで本当に辛そうだったんだからね・・・。


 

コメント
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