ひさびさに焼肉を食べに行ってきた
すっごい良い評判を聞いて前から気になっていた恵比寿のチャンピオン
意外と小ぢんまりしてて、「そりゃ~、こんなに小さきゃ混むわ」って感じ。
店頭入ってすぐのカウンターの上の冷蔵ケースに、ものっそい魅力的な色と艶と形をした肉の数々が鎮座していて、一気にテンションが上がる
コースでお願いしたら、10数種類のいろ~んな部位のお肉が少しずつ、丁寧な紹介と共に出される。
最初に出てきたユッケから、サシが入りまくってすごく美しいピンクのマーブル色♪
レバサシも新鮮でトロりとオイシイ~
そこから繰り出される、すっばらしいお肉のオンパレード
ハラミ、ザブトン、とも三角、いちぼ、くり、しんしん、タン元、みすじ・・・・・。
綺麗にカットされた極上の霜降りのお肉が、次から次へとやってくる。
一個一個、牛のどの部分なのか教えてくれる。
あんなに細かく分かれているものなんだねぇ。
みすじは、しゃぶしゃぶみたいに、鉄板の上をつるり~ん、つるり~んと滑らせて軽~く火が通ったところで食べる。
ハラミはまず大きな塊で表面だけ焼いたあと、はさみで好きな厚みに切って、お好みの火加減まで焼いてから食べる。
ホルモン系も3種類。
この日はマルチョウ、シビレ、ミノだった。
口の中で溶けちゃうような柔らかさのもの、歯ごたえがしっかりしたもの、
ジュワっと脂がほとばしり出るもの、シャキシャキしたものなど
食感のバリエーションも楽しい
とにかくおいしいお肉で大満足~
でもね、最後まで食べ切れなかった・・・・・・・・・・・
前は焼肉の時はあんなに「カルビをください!ロースをください!脂がたっぶりの肉さえあれば、私はシアワセなんです!」と思っていたのに、今回は終盤はしんどくなってきて、最後に出てきたカルビクッパの優しい味にホッとして肉を残している自分がいた。
前ならありえなかったなぁ。
脂っこいものを受けつけない体質に変わってくるお年頃なんだろうなぁ・・・・・・(シミジミ)