株に出会う

独自開発のテクニカル指標で株式市場の先行きを読む!

休日のバッハ(8.21.10)

2010-08-21 08:44:11 | 休日のバッハ
今日の休日のバッハは、亡き妻への鎮魂歌として、カンタータ109番(BWV109)の冒頭の合唱を捧げたいと思います。

このカンタータのタイトルは、「Ich glaube, lieber Herr, hilf meinem Unglauben 」ですが、日本語訳は「我信ず、尊き主よ、信仰なき我を助けたまえ」です。

そして、今日お贈りする第1曲の合唱も、この歌詞だけの繰り返しです。

特に鎮魂歌を探そうと意識していた訳ではありませんが、この曲を何度か聴いているうちに、妻の鎮魂歌としてふさわしいのではないかと思うようになりました。

ソリスト達が同じテーマを分け合い、背後の合唱と織りなしながら展開していく様が、実に美しくもの悲しい曲になっております。

いつものようにここをクリックして、ウィンドウズ・メディア・プレイヤーでお聴き下さい。

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市場概況(8.20.10)

2010-08-21 07:05:12 | 市場概況
8月20日(金)の市場概況です。 赤字部は21日朝の更新

◆日経先物:9160(-200円)OSC48%(-3%)8月11日のOSC41%、終値9280円からコンバージェンス中。 RSIは-1%の38%。
◆日経平均:9179円(-183円)OSC55%(+1%)8月12日のOSC44%、終値9213円からコンバージェンス中。 RSIは-6%の37%。
◆TOPIX:830(-14)OSC58%(+2%)8月12日のOSC46%、終値828ポイントからコンバージェンス中。 RSIは-7%の40%。
◆マザーズ指数:375(-4)OSC54%(+2%)8月18日のOSC45%、終値372ポイントから切り返し軌道にはある。 RSIは+1%の34%。
◆ヘラクレス指数:570(-4)OSC47%(+2%)8月17日のOSC37%、終値564ポイントから切り返し軌道にはある。 RSIは-4%の25%。
◆ドル・円:85.62円(23銭の円安)OSC58%(同値)RSI41%(+2%)11日よりOSC50%台で揉み合い中。 更新
◆ユーロ・ドル:1.272ドル(-0.011)OSC38%(+4%)RSI28%(-11%)19日の34%から切り返しに転じるか? 更新
◆USドルインデックス:83.05(+0.74)20日終値。200MA(80.99)タッチから大幅反発し、50MA(83.42)に接近中。 更新 
◆米ドルLIBOR(3ヶ月もの):0.32922%(-0.00894%)8月20日終値。3月中旬から金利急上昇するも、5月25日あたりからのフラット状態から緩やかな下げ継続中。ついに0.4%割れし下げ加速中。 更新
◆ユーロLIBOR(3ヶ月もの):0.82938%(-0.00250%)8月20日終値。6月末から上昇加速するも、上昇と低下を繰り返すフラット状態継続中。このところやや低下気味。 更新
◆米10年債利回り:2.62%(+0.04)20日終値。チャートは短期底打ち気配。 更新
◆10日高値移動平均値超の銘柄比率:15%(-23%)
◆10日安値移動平均値未満の銘柄比率:48%(+24%) 
◆NYダウ:10214ドル(-58ドル)OSC51%(+5%)20日終値。RSI23%(-17%)9日のOSC75%から下落中から、コンバージェンス。 更新
◆VIX指数:25.49(-0.95)20日終値。50MA(25.79)の線上に下落。 更新

後場は、為替のドル・円が円安へと切り返しを見せていたにもかかわらず、先物主導で下落に次ぐ下落。持ち越しの2371カカクコムも、これでもかこれでもかという売りが湧いてきて、損切りのタイミングを逸する。ようやく最初の反転を見せた時に407500円で損切り。そこからまた下落が始まり、今度は全くのリバウンドがないので、この株も昨日の下落と言い、たちが誠に悪い。8月6日の高値の47万円は別にして、18日に446Kまでの高値をつけてからの日柄がまだ浅いのが、売りが湧いてくる理由かと勝手に推察します。25日移動平均線を明らかに割れたので、ここから先は38万円近辺の抵抗線まで行くのかどうかが焦点ですね。

しかし、株の先行きの読み方は難しいね。どうしても、人間は過去のパターンに沿って考えるため、今日の前半のこの株の反発に騙されてしまいます。騙されない時もあるため、余計に始末が悪い。

反省点としては、落ちてくるナイフをそのままにしてしまったことです。最初の買いの414Kというのは、まさに25本線が上から真っ逆さまに落ちてくるところでした。ここでの待ち伏せというのは、反発もある代わりに奈落の底まで持って行かれる可能性もあるということ。落ち切るまで見定め403Kあたりで買えば実害は少なくともなかった筈。

NY株はナスダック以外は少々下落。円安が少し進んだためCME225先物は9165円(+5円)で終了。VIX指数と米10年債は株安にもかかわらず逆行。ダウのRSIがかなり低くなりましたので、ここから一旦リバウンドに向かう可能性あり。
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8月20日(金)のつぶやき

2010-08-21 03:16:56 | 株に出会う
08:25 from web
「朝の外資系証券10社経由の注文状況は、売り1770万株、買い1270万株、差し引き500万株の売り越しとの観測。」だそうです。フィスコ予想レンジは上限9260円-下限9170円です。
08:37 from web
「私の履歴書掲載」の広岡達郎氏、ぬるま湯のヤクルトの選手が、もうパンクしますと訴え。ここで緩めて負けるなら、パンクして負けた方が良いと反撃しその後日本一に。都の高校が塾の講師を招いての特訓に対し、「教員が全員、塾のようなテンションの高い授業をしたら子供は気が休まらない」だって。
11:30 from web
前場終了段階の10DHMA超の銘柄%は23%(-15%)、10DLMA未満の銘柄%は38%(+14%)です。10時半には前者は30%、後者は31%でしたので、前引けにかけて大きく突き落とされた感じ。買い玉の2371カカクコムも難平も災いし、25日移動平均線割れまで下降。
11:33 from web
しかし、アローヘッドは確かに人の目を超えている。一瞬の居合抜きで何が何だか分からないうちに下にも上にも持って行かれる。歩み値を見て、この売買が原因かと後から分かる始末。対策は、ある極端なところで待っておくことか。こうなると、指し値は禁じ手とばかりに板が薄くなり悪循環か。。。
by mariomariot on Twitter
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