株に出会う

独自開発のテクニカル指標で株式市場の先行きを読む!

明日のモニタリング銘柄(8.27.10)

2010-08-26 16:10:13 | 明日のモニタリング銘柄
明日、8月27日(金)のモニタリング銘柄です。

1.6363酉島製作所
 これはOSCが-10%の30%とかなり押されておりますので、安値割れからの回復過程での買い。

2.6674GSユアサ
 これも我が道を行っております。迂闊な手出しは崖っぷちで何をしでかすか分かりません。明日も高値追い厳禁の株。

3.6961エンプラス
 チョイとマイナー過ぎますが、この株のようなチャートパターンがいわば押し目の買い時ですのでご紹介。明日1300円あたりまで降りてきて、売りが収まったら買い。

4.7912大日本印刷
 これはTDKと同じような順張りパターンですが、果たして971円以下966円以上まで降りてくれるかどうか? 

5.6869シスメックス
 この株のパターンが面白い。5250円あたりまで降りてきて、その後の下押しがなければ買ってみる手か?

6.1963日揮
 例の事故と原油安でチョイ低迷中。それでも今日は健気に反発。明日はどうか?突き落とされればかなり脆いので注意。

7.7282豊田合成
 これはかろうじて短期コンバージェンスのパターン。1716円以下で買いたいところ。

以上です。
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市場概況(8.25.10)

2010-08-26 07:13:45 | 市場概況
8月25日(水)の市場概況です。 赤字部は26日朝の更新

◆日経先物:8830(-140円)OSC43%(-5%)8月11日のOSC41%、終値9280円からはまだコンバージェンス中。 RSIは+1%の28%。
◆日経平均:8845円(-150円)OSC41%(-6%)8月20日のOSC55%、終値9179円から下落中。 RSIは-12%の19%。
◆TOPIX:807(-10)OSC46%(-6%)8月20日のOSC58%、終値830ポイントから下落中。 RSIは-11%の25%。
◆マザーズ指数:359(-7%)OSC43%(-3%)8月23日のOSC57%、終値377ポイントから下落中。 RSIは-3%の33%。
◆ヘラクレス指数:555(-5)OSC49%(+4%)8月17日のOSC37%、終値564ポイントからコンバージェンス中。 RSIは-2%の21%。
◆ドル・円:84.62円(54銭の円安)OSC50%(+7%)24日の43%から円高は一息つく。RSIは39%(+9%) 更新
◆ユーロ・ドル:1.266ドル(-0.001)OSC39%(-3%)19日の34%からコンバージェンス中。RSIは22%(-3%)
◆USドルインデックス:83.29(+0.14)25日終値。200MA(81.1)タッチから大幅反発し、50MA(83.24)を抜く。ここから更に上に行くかどうか? 更新 
◆米ドルLIBOR(3ヶ月もの):0.30375%(-0.00375%)8月25日終値。3月中旬から金利急上昇するも、5月25日あたりからのフラット状態から緩やかな下げ継続中。ついに0.4%割れし下げ加速中。 更新 
◆ユーロLIBOR(3ヶ月もの):0.82875%(+0.00125%)8月25日終値。6月末から上昇加速するも、上昇と低下を繰り返すフラット状態継続中。 更新
◆米10年債利回り:2.54%(+0.04)25日終値。ついに2.5%にまで買われ、昨日は株高に合わせて少しだけ上昇。 更新
◆10日高値移動平均値超の銘柄比率:8%(-3%)
◆10日安値移動平均値未満の銘柄比率:71%(+8%) 
◆NYダウ:10060ドル(+20ドル)OSC46%(+1%)25日終値。RSIは18%(+1%)6月30日の29%以来の低さ。ここから切り返せるか? 更新 
◆VIX指数:26.7(-0.76)25日終値。50MA(25.72)の線上に上昇し、そこで揉み合い。まだ下落のトレンド見えず。 更新

後場は大きく落とされましたが、昨日からの先物の安値レベルの8800円は何とか防御しての終了。大きく円高が進まず多少のドルの買い戻しがあったことが、相場の極端な下落を支えたようです。

注目すべきは、RSIがNYダウの17%、日経平均の19%、TOPIXの25%と、それぞれ直近の最低値レベルまで調整していることです。まあ、年初来安値を日経平均がつけているのですから、さもありなんですね。

ここは一旦反発すると睨んで、押しに押された銘柄のうちから、6146ディスコを4325円で仕込みました。もう少し下で待っていたのですが、3時前に先物が激しく買い戻された時に上値追いとなってしまいました。

米住宅市場はタックスクレジット終了の反動と、差し押さえ件数の増加、失業者の増加の3重苦で、メディアも2番底を宣言。昨年夏場にロバート・シラー教授が不可解な上昇と言っていた意味がやっと明らかに。NY株は売られすぎからの反転。この先が重要。
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8月25日(水)のつぶやき

2010-08-26 02:28:30 | 株に出会う
08:00 from web
株式市場では悲観論が益々台頭しておりますが、ドルとユーロのLIBORを見ても上昇どころか下降傾向が続いており、イールド・カーブにも変調は見られません。通常の景気後退期への反応と見ております。特にダウのRSI17%というのは、当面の底打ちを示唆しております。
08:04 from web
今月の中古住宅販売の結果で、住宅市場の二番底への転落は確実となりました。住宅価格は2番調整に入るということになると金融機関のバランスシートを傷めます。消費も増えません。米国人にとっては株式の含みまで消えれば、ますます悪循環。そうならないためのテコ入れに各国は必死と見ます。
08:43 from web
「朝の外資系証券10社経由の注文状況は、売り2320万株、買い1210万株、差し引き1110万株の売り越しとの観測。」とのこと。主な自社株買いは8355静岡銀行など。
10:38 from web
円安への戻しが節目を迎え、先物の分足のMACDも少々垂れてきております。ここからの動きがこの戻しを更に上に引っ張るのか、それとも反落へと転じるのか微妙な段階へ。
11:10 from web
前場終了段階の10DHMA超の銘柄数%は11%で前日と変わらず。10DLMA未満の銘柄数%は66%で前日比+3%です。多少悲観に落ちているのが増えておりますが、今のところ反転の見極めをしているようですね。前場の後半にふるい落としがありましたが、これは為替が動いていない段階のもの。
by mariomariot on Twitter
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