8月18日(水)の市場概況です。 赤字部は19日朝の更新
◆日経先物:9240(+70円)OSC48%(-1%)8月11日のOSC41%、終値9280円からまだコンバージェンス中。 RSIは-6%の33%。
◆日経平均:9241円(+79円)OSC47%(+1%)8月12日のOSC44%、終値9213円から切り返しに転じたか? RSIは+5%の33%。
◆TOPIX:835(+8)OSC50%(+1%)8月12日のOSC46%、終値828ポイントから切り返しに転じたか? RSIは+7%の37%。
◆マザーズ指数:372(+4)OSC45%(-2%)8月6日のOSC34%、終値378ポイントからまだコンバージェンス中。 RSIは+6%の21%。
◆ヘラクレス指数:567(+3)OSC41%(+4%)8月17日のOSC37%、終値564ポイントから切り返しに転じたか? RSIは+4%の20%。
◆ドル・円:85.45円(6銭の円高)OSC56%(-2%)RSI37%(+4%)3日からはわずかなコンバージェンス継続中だが方向感なし。 更新
◆ユーロ・ドル:1.285ドル(-0.003)OSC37%(同値)RSI40%(-5%)6日の64%から緩やかに下落中。 更新
◆USドルインデックス:82.25(+0.03)18日終値。200MA(80.86)タッチから大幅反発し、再度緩やかに下落中。 更新
◆米ドルLIBOR(3ヶ月もの):0.34547%(-0.00672%)8月18日終値。3月中旬から金利急上昇するも、5月25日あたりからのフラット状態から緩やかな下げ継続中。ついに0.4%割れし下げ加速中。 更新
◆ユーロLIBOR(3ヶ月もの):0.83281%(-0.00125%)8月18日終値。6月末から上昇加速するも、上昇と低下を繰り返すフラット状態継続中。 更新
◆米10年債利回り:2.64%(+-0)8月18日終値。こちらも膠着中。 更新
◆10日高値移動平均値超の銘柄比率:20%(+4%)
◆10日安値移動平均値未満の銘柄比率:52%(-15%)
◆NYダウ:10416ドル(+10ドル)OSC51%(+1%)18日終値。RSI47%(+2%)9日のOSC75%から下落中。 更新
◆VIX指数:24.59(+0.26)18日終値。200MA(23.4)と50MA(26.03)の間で揉み合い中。 更新
10日高値・安値の移動平均値の分布をご覧のとおり、最悪期を脱しつつあります。今日のような参加者の少ない日は、少し上がりそうだからと言って買い、もっと下がりそうだからと言って売っていては、必ずマイナスになることでしょうね。
しかも、地合に即反応する銘柄と、時間差を伴って反応する銘柄と、全くじり貧の銘柄が入り乱れております。
それでも、今日の日経新聞の第一面を飾った6594日本電産を後から見れば、13時半頃に25本移動平均線を割り込んでからは、ほぼ右肩下がりで下落。分かりやすい相場でした。しかし、実際の板を見ていると、そのあたりの冷静な判断ができないものです。
今日はくたびれ儲けの骨折り損でしたが、やけくそで、引けに花火が上がっていた、地合に全く迎合しない希有な株、9603エイチ・アイ・エスを1838円で掴んでしまいました。これだけ持ち越し。最後にこの株の仕掛け花火が不意に落下。
アメリカの石油在庫が20年ぶりの高水準でエネルギー株が下落。代わりにM&A絡みで上げるも、結局は行ってこい。各指標とも中位安定気味