8月30日(月)の市場概況です。 赤字部は31日朝の更新
◆日経先物:9130(+160円)OSC45%(-1%)8月25日のOSC43%、終値8830円から切り返しに転じる。 RSIは+9%の36%。
◆日経平均:9149円(+158円)OSC45%(-1%)8月25日のOSC41%、終値8845円から切り返しに転じる。 RSIは+8%の37%。
◆TOPIX:829(+10)OSC48%(-3%)8月25日のOSC46%、終値807ポイントから切り返しに転じる。 RSIは+6%の38%。
◆マザーズ指数:369(+2)OSC40%(-8%)8月23日のOSC57%、終値377ポイントからダイバージェンス中。 RSIは同値の38%。
◆ヘラクレス指数:563(+4)OSC43%(-7%)8月25日のOSC49%、終値554ポイントからダイバージェンス中。 RSIは+3%の27%。
◆ドル・円:84.56円(69銭の円高)OSC45%(-6%)27日の51%から下落に転じたか? RSIは43%(-1%) 更新
◆ユーロ・ドル:1.266ドル(-0.009)OSC39%(-4%)26日の38%からわずかにコンバージェンス。RSIは24%(-1%) 更新
◆USドルインデックス:83.17(+0.25)30日終値。200MA(81.22)タッチから大幅反発し、50MA(83.08)を抜きにかかる。 更新
◆米ドルLIBOR(3ヶ月もの):0.29688%(-0.0025%)8月27日終値。3月中旬から金利急上昇するも、5月25日あたりからのフラット状態から緩やかな下げ継続中。ついに0.3%も割れる。
◆ユーロLIBOR(3ヶ月もの):0.8275%(-0.00125%)8月27日終値。6月末から上昇加速するも、上昇と低下を繰り返すフラット状態継続中。
◆米10年債利回り:2.54%(-0.12)30日終値。また昨日は大幅は下押し。 更新
◆10日高値移動平均値超の銘柄比率:45%(+20%)
◆10日安値移動平均値未満の銘柄比率:15%(-19%)
◆NYダウ:10010ドル(-141ドル)OSC44%(-3%)30日終値。RSIは24%(-2%) 再度1万ドル割れを窺う体勢に。 更新
◆VIX指数:27.21(+2.76)30日終値。50MA(25.8)の上にまた戻される。 更新
後場は円高が進み、朝の勢いが削がれてあまり良い形での終了ではありませんでした。先週からの持ち越しの6640第一精工は誰かがしつこく3290円で拾っておりましたが、少々気持ちが悪いのでそこで売却。
1つだけ買い玉の持ち越しは8697大阪証券取引所の409K円です。この株のRSI19%(-11%)というのは珍しい。OSC34%も6月25日以来の低さ。2-3日で底を打つのか、あるいは400K割れを演じるのか、まあ、地合に関係ない株ですので、明日、主力市場が不調な時には面白いかも知れません。
FRBと日銀が「緊急注射」を施すも、いわゆるプラシーボ(偽薬)注射だったため、一夜にして効き目なしと患者に悟られる。容体が悪化するときのプラシーボは逆効果だったか?昨日のNY株の直接の下落の理由は、個人所得の伸びの鈍化。(市場予測前月比0.3%に対して0.2%の伸び)