どっちにする?

人生って「どっちにする?」そんな選択の連続。あまたあるはずの選択肢。決めるのは自分\(^o^)/

ルンルン春

2008-04-21 02:15:25 | 舞いあがる

ルンルンと軽快な足音で春がやってきたようだ。

気持ちも軽く、ブログもイメージチェンジ。

さて、しかし、でも・・ことはすべてのゴールを迎えたわけではない。やっとそれぞれが新たなスタートラインに立ったということだ。

USで生活をしてみて、自分も相当に変っていっただろうと思う。何が違う、最大に違うところは、違いを生活の中で意識しなくなったところだと思う。

単一民族と思われている(他の主張もある)日本では、高校で、中学で髪の毛の色がちがうだけでも気になった。実際、私も相当に気にした。

ところが、この国では違うことが当たり前。髪だけではない、肌の色、身長、分類できないほどに違う。同じであることを求められない。

人種も違う、意見も違う、だから高校の教室でも、生徒は様々な態度で授業に臨む。先生は、目に余る場合は注意する。それも、うるさい!!ではなく、私はこうして欲しいけど・・・・そして、生徒が同意し誤ると、Thank You をかかさず言う。

日本人は ありがとう という言葉が大好きといわれるが、どうもこちらでの生活での方が、多く謝意を表す言葉を聴く。電話での応対でも、決してこちらの電話の応対がいいとは思わないが、お待ちいただけますか? と聞かれ、同意すると かならず Tnak you といわれる。

日本で新たにスタートをきった息子だがすでに違いを指摘されている。ところが、私自身がすでに同じような経験をしているから、いったい息子の何が問題なのかが分からない。私たちにとって、違うということはさほど問題ではない。

郷に入れば郷に従う という言葉が、拡大解釈され、水戸黄門の印籠のように使われる。ずっと以前水戸黄門という時代劇を母と一緒に見ながら、私は子供ながらに、人々が印籠にひれふすシーンには、違和感を感じていた。権力の象徴に理屈ではなく、ひれ伏さなければならない人たちに、悲しみを感じていたし、怒りもあった。

問題を整理し、交通整理をすることがたくさん出てくるだろうと想像する。ヤンキーおばさん登場は物事をどういう方向に持っていくのか、自分でもちょっと想像できないでいる。

ところで、ネットで寿命診断をやってみた。必要事項を入力するとあなたの寿命は75歳ですと、お答えが返って来た。短いと思うのか長いと思うのか・・・。

2年位前、ちょっと年上の女性と二人で、私たちきっと薄命よね。だって美人は薄命だからね・・・などど話していた。すると、それを遠くから聞いていた、友人のご主人が ひとこと。そこまで生きて薄命はないだろう・・・・・確かに。

 

コメント
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