犬養万葉今昔―犬養孝先生著「万葉の旅」を訪ねて

犬養孝先生名著「万葉の旅」記載の万葉故地309箇所を訪ね、先生が撮られれたのと同じ場所に立った写真撮影を目指す紀行。

■今昔267師付の田居・鳥羽の淡海

2008年10月26日 | 今昔(7)東海 東国(一)
旅愁の憂いの やすらぎ
 やすらぎを ”妹”に仮託して
  モミジを 届けてやりたい と 謡う
自分への ご褒美 なのか?



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■今昔268曝井

2008年10月26日 | 今昔(7)東海 東国(一)
常陸国風土記に「曝井」の記事あり
・・・泉 坂の中に出づ 多(さは)に流れて尤(いと)清く 曝井と謂ふ・・・

今も 「滝坂」の坂の途中に 流れはある
近年整備され 先生訪問時の荒廃から 趣を一新させている



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■今昔269手綱の浜

2008年10月26日 | 今昔(7)東海 東国(一)
茨城県高萩市
関根川の河口 高萩海岸
一部に護岸工事はされてはいるが 砂浜は顕在

人に 出会うことは ない



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□高岡朗唱会出演、机の島へ行ってきました

2008年10月16日 | メッセージ
平成20年10月4・5日
全国万葉協会の旅行で 行ってきました

10月4日
 「立山の賦」に詠われた片貝川
 勾配の急な川を象徴する 丸いゴロゴロ石の河原 見ものでした


 犬養先生揮毫の「立山の賦」の歌碑がある 高岡万葉歴史館
 揮毫碑の貫禄を ご覧ください

 立山は 残念ながら 立つ霧 棚引く雲の中

10月5日
 高岡万葉祭りの 「朗唱会」に参加
 参加メンバーと共に 中臣宅守と挟野茅上娘子の悲恋歌を朗唱
 <家族で朗唱参加>
 
 机の島へ 一年ぶりの 上陸
 没後10年の供養と 歌碑写真

<アラカルト:島のしただみへ>