ここまでかっこよくこんもり育ちました。あとは花芽をいっぱいつけるのを待つだけでした。ところがーーー、台風9号直撃で車とこの花のわきを通るのも支障がでるぐらい頭を垂れてしまいました。可哀想だけど花の水遣りに支障が出るので樋に全体を括り付けなければならない状態になってしまいました。もう少し日にちが経てば自力で顔を上げるのかしらとも思いましたが、通る道が確保できないことにはーーー。それと何の被害もないとほっとしていたのもつかの間、またまた斜めに傾いた木を見つけてしまったのです。外回りの掃き掃除をしているときドイツトウヒがやけに市道の方にきているな、横の木と重なり合ってきているなと感じた瞬間、目を上にあげました。なんと前に45度傾いて亡き父に支柱を立ててもらった隣の木なんです。このドイツトウヒは下葉が枯れかかり、上の方ばかり元気がいいものだから、頭でっかちで重たかったのですね。あわてて父の支柱に頑丈な紐を作りたぐりよせたのですが、背が高い分、上半分が斜めに傾いたままです。もうどうしようもないかなと思っています。この木がなくなると和室の窓あたりが見え見えになってしまうのでちょうどいい目隠しの役目を果たしていたのです。段々とmanotの手には負えない庭になってきました。どうしたものでしょうかね。
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