今日も追加で描いた小花の面の紹介です。昨日とちょっと雰囲気が似通っているかもしれません。manotの得意とするマーガレット、下地がどんな色であれ白で塗ることが多いですね。この花を白で塗ることによって全体の調和を図ってくれるような気がするからです。ちなみに他の人はこのマーガレット苦手とする人が多いのです。不思議なことに最初習った時から得意とする花で皆から不思議がられうらやましがられました。何日か前にお話しましたが、これぞ!花の気持ちになってはなびらの方向に気を使いながら描いていくとまとまりが出てくるのです。筆を一気に下ろしてスーっと抜いていく、このタイミングだと思うのです。気がつけばそういう大事な時は息を止めていますね。それぐらい真剣に大切に一瞬の時に集中しているのです。花びらなんだからどこから描いても同じと思われがちですが、私流にルールがあって、決められた場所からスタートさせるとうまくいくのです。これも17年間ほそぼそと続けてきて、自分で編み出したものかなと思っています。下になる花びらは若干長めに上になる花びらは若干短めにするといいとか、最後の仕上げのこげ茶でラインを引くことによって、この花は生きてくるし、花の向いている方向が出てくるから不思議です。これで花が生き生きしてくるのです。1つの花でもいろんなことを考えながら、花の気持ちになりながら楽しむ代表的なマーガレットです。この説明で自分がマーレンした気分に浸れましたか?簡単ですのでたくさんの方が興味を持ってくれたらなーと常々思っているmanotでした。
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