ゴム印

2015-11-18 21:57:52 | お宝
これらのゴム印は

殆どが私(事業所)の住所印

そのくらいあちこち引っ越ししました

だから現在使っているのは

このうちの二つくらい

料理関係のゴム印は30年ですりきれて

同じものをまた作りました

一番最初に作ったのは

KITCHEN SALON という料理教室のゴム印でした

毎年の手帖と同じで

なかなか捨てられません


蕪蒸し

2015-11-17 20:54:51 | 日記
この前の映画鑑賞では私と正反対の感想を持ったチエコさんに

私のはまっているドラマ「五つ星ツーリスト」の第一話と第七話の熟年婚活を見せたら

「面白い!劇場版も見たい」と言ってくれた

そのあと一人で第九話を見たら

泣けて泣けて翌日まで眼がはれていた

ストーリーはネタバレになるので書かないけれど

この回の主役はセレブの女社長で、京都の蕪蒸しを食べてまわる
        

演じるのは佐藤藍子
        

これが素晴らしくて最高!

以前は好きではなかったのに

なかなか日本にはいないキャラクターの大人の女性になっていた

今時はぺらぺらの服を着た女性ばかりなのに

正統派の極上の服を着こなして楽しませてくれたのもよかった

コートもとっかえひっかえ

靴もバッグもイヤリングも
        
        
        
        
        
        
        
        
        

パソコン動画の写真なのでごめんなさい

私もいつかスニーカーとリュックの反動がきて

こんなおしゃれをしたくなるかもしれない

でもねえ、ヒールのある靴が問題

それよりも私も京都の蕪蒸し食べたいっ

遅い誕生祝い

2015-11-16 21:06:00 | 日記
Kさんが

遅れたけれど神田で誕生祝を買ってくれるという

ちーとも遠慮しない私は

はいよと待ち合わせ場所を指定

30分早く着いて待っていたら

Kさんからメールで30分遅れるとのこと

はいよはいよ、どうせ遅れついでだからと一人でお散歩

後で行こうかと思った柏水堂は月曜なのにしまっている
        

(帰宅後にネットで調べたら今年3月に閉店したのだとか。あのレトロで丁寧な店が…)

誕生祝はパーカーかスニーカーのどちらか

女性向けのスポーツウェアの店「ららさかいや」でしっかり下調べ

でもパーカーの高いこと!

結局あらわれたKさんもスニーカーがいいというので
        

これを買ってもらった

型落ちスニーカーなので元値の半額以下

リュックと同じブルーで満足満足
        

五つ星ツーリスト

2015-11-14 22:15:28 | 日記
「猫侍」にはまって見続け

「極道の紋章」にはまって見続け

もう見るものがないと悔やんでいたら

あっ、また
        

五つ星ツーリスト

このドラマの存在は知っていたが

なんとなく、ツアーコンダクターが旗持って団体客に手こずる、というドラマを

想像していたら

違った

要所要所でおかしい

オリジナリティーのある発想

といっても先日の映画と同様に

感想は人それぞれだろう

私の場合、京都が舞台というのはポイント高いし

渡辺直美好きだからなおさら

出てくる京都はディープで

櫟谷七野神社とか鉄輪の井戸とか脚本が素晴らしい

これを見ていると昔お世話になったMKタクシーの運転手Jさんを思い出す

非公開のところばかり裏から案内してくれたり

はてはあのお寺に頼んで台所見せてもらってとか

伏見の酒屋を買い取りたい人がいるから交渉してきてとか頼むようになって

滅茶苦茶な要求をかなえてもらった。

まだ第三話までしか見ていないけれど

明日にも全部見てしまいそう

ああ見終わりたくない

        
お得意の表情、よくこんな顔できる

        
いい、いい


エクアドルのバナナ

2015-11-13 20:01:54 | 美食
近頃カリウム不足を感じるので(何故かと言われても説明できないが自分でわかる)

バナナを食べようかとも思うが

梅雨前の台湾バナナの季節にしかバナナを買う気になれない

そんなとき、近所のスーパーで

『また食べたくなるバナナ』というエクアドルのバナナが目にとまった

しかも一本売り

ほんまかいな

だまされても一本なら許せる

いやー、おいしかった

台湾バナナの酸味のある深い味と違って

すっきり系だがちゃんとバナナの味がする

また食べたくなった

近所のスーパーに行くと

もう一本売りはなくなっていて四本パックになっていた

散歩の帰り道にスーパー三浦屋に行くと
        

濃味仕立という名のエクアドルバナナを売っていた

買ってみた

これもおいしかった

春の台湾バナナに

秋のエクアドルバナナ

これで年二回楽しめる



快気祝い

2015-11-12 21:21:24 | 日記
しばらく元気のなかったちえこさんが

元に戻った(うわーそれも困る)ので

お祝いをかねて映画鑑賞に

何を見るか聞きもしないちえこさん

付き合いがいいんだから

上映明日までの『ヴェルサイユの宮廷庭師』を

もちろん有楽町で見る

私「よかったー、今年最高の映画」

ち「つまんなかったつまんなかった何もなかった」

このくらい映画の感想は人によって違うもの

たしかに石の中に貝殻貼りつけて水が流れるなんて

子供だましもいいところ、恥を知れ

日本の庭園文化の成熟と枯淡には到底よその国は追いつけない

いや庭園だけではない、着物建築料理すべての文化

それでもこの映画のカメラワークは楽しめた

予告編を見て、なんだ庭の映画じゃなく恋愛映画か

と期待しないのがよかったかもしれない

ちゃんと庭と造園のえいがになっていた

やはり私は自然の景色が映る映画が好きだ

さて帰りはお決まりのカフェコーヴァに行き

おいしい料理ときちんとしたサービスにここちよく食事をし

イリュミネされた丸の内中通りを闊歩

「これがあるから東京よね。ほかのどの都市にもない大人の品格のある楽しいとおり」

とほざきながら

しかし六本木のランドメーヌと和朗フラットのときと同じく

肝心の写真が写っていない

しかたがないから映画館のパンフレットと
        

カフェコーヴァの入口の写真だけ
        

楽しい宵でした

かもめブックス

2015-11-11 22:04:11 | 日記
このところ夜のお散歩のコースを変え

毎日通っている本屋

京都の恵文社のまねみたいな

独自の選択による本が並べられ

カフェが併設された書店

以前もここに売れ残りの本を滅茶苦茶な配置でならべたような本屋があった

それを同じ建物の校正会社が引き受けて作り直した

それによって本当に採算があっているのかどうかはわからない

で、この批判的な紹介どおり

私は好きじゃないと思って近寄らなかったのだが

置いてある本の数は少ないのに

買いたい本が三冊もあった

まず復刻の『こんにちはマドモアゼル』

これは60年代に人気のあったマルチデザイナー内藤ルネの本

私は中学生でこの本を買った

何度も何度も何度も眺めた

中原淳一の弟子といっていいのだろうか

この辺は弥生美術館で展覧会が開かれて見にいった

服、人形、映画、文学、フランス

思春期の私には大いに目が開かれた時代だった

ちょっと文句をいうならば

更級日記が清少納言の作として書かれていたので

学校でそのまま答えて間違った

復刻版でも間違いのまま載せてある

つまりこの本は、私のおもいでと記念の品として手元に置きたい本

次に『緑と暮らす家』

これはもうであえないと思っていた写真に再会できてびっくりの本

神楽坂のもう一つの本屋である悠久書店で

私の記憶では雑誌で見た写真だったのだが

パラパラと立ち読みした本の中に素晴らしい家の写真があった

京都の紙屋川沿いの家で

川に面して大きな一面のガラスの前には楓の林のような緑が広がりその下に川が流れている

いつかこの家の前を歩きたい、いや招待してもらいたい、と思った

それで立ち読みを終えたつもりがいつまでも忘れられず

何の本だったかともう一度悠久に行ったがみつからなかった

それが、好きじゃないかもめブックスで一冊の建築の本に最後の家として載っていた

この家は建築家の家でもあるので

この建築事務所に何か相談に行って親しくなって招待してもらおっかなー

この本は京都の友人とおしゃべりしながら開きたい本

三冊目は『ふるさとを元気にする仕事』

なんか福岡のお屋敷プロジェクトにポジティブにとりくめるかしらんと

この本を読んでみたい

しかしふるさとを元気にすることをよいこととして肯定はしていない

昔村おこし最盛の時期にも私は興さんでよいと唱えていた

いわゆるコンサル会社の人に連れられて辺境の地に赴き

なんとか一発あてたいとする地方役人を前に

ムラはこのままがいいと言い続けた

この本をちらと読んだところでは

そんながんがん推し進める話ではなく

労働や宗教や就職についての話が描かれていたので

読んでみたいと思った

以上三冊

私はモノを買う、部屋にモノが増えるのを無造作にはしないので

じっくり考えてからかもめブックスに買いに行くつもり


食べごろ

2015-11-10 21:17:01 | 美食
ラフランスは果物の中でも

ベスト好きな果物だが

食べたいと思った日においしく食べるのが難しい

店で売られているのは

買って数日後においしくなるようにできている

だから数日後にたべたくなるだろうと予測して買わないといけない

それでも低級なスーパーにいけば

色々な仕入日のものが混じっているから

じーっとみつめて

おそらくこれは食べごろだろうと見当をつけて買う

本当は三個くらい買って籠に入れて眺めて

部屋の飾りにしたいのだ

パリのヨシコの部屋にあった洋ナシの灰色が素敵だった

フランスでは日本のラフランスはクロードブランシェという名であり

栽培数はすくないので普通はみかけることはない

洋梨の色を汚いという人もいるが

私はなんと素晴らしい色合いかと思っている

しかし籠に三個も入れて眺めたりしていたら

三個目を食べようとする頃には籠に接する部分が腐り始めている

それで仕方なく一個買う

じーっとみつめたにもかかわらずがりがりに固いのにあたってしまった

それで映画「タンポポ」の原泉のように

桃やペストリーをつぶして回るお婆さんではないけれど

つぶす直前の手加減でラフランスを押してみる

これかなあと思ったらなんと

今日から食べごろの札が

よし、これからもつぶさないけど押す技術を高めよう
        

100円ショップ

2015-11-09 20:40:23 | 日記
うちに一番近い店は

自然素材キッチン雑貨屋、隠れ家鮨や、やすそうで高い雑貨屋、木造珈琲店

どれだろう

いずれも20m以内にある

30mならもっとある

50mなら、うわー

でも我が家に来る目印でいえばここ

100円ショップ

私はつい買い物をしたというタイプではないから

必要品を買う

        
それは消耗品の便箋と封筒、プリンターの用紙など

よかったー、近くに100円ショップがあって

さらに違う使い方は

料理塾のお持ち帰り品を、我が家にある容器でまかないきれなかったときに

「あそこで買ってきて」

と気軽にいえること

先日も栗ご飯詰めるのに12入りブラケース買ってきてもらった

捨てるもの

2015-11-07 18:34:33 | お宝
明日になったらまた

気が変わるかもしれないけれど

捨てることにしました

うっかりしている間に物が増えすぎた感があります

もう少し床を広くするために

捨てなければなりません

屋根付き猫トイレ

これはみや子が使っていました

今はグリ江が使っています

文子は屋根なしのを使っています

屋根ありはボリュームがあるから

こちらを捨てようと思うのですが

みや子の思い出がいっぱい

猫は用を足すと足で砂を掘ってかけます

いい加減な猫は足で二三回うしろに砂を蹴散らすだけ

几帳面な猫は何度も何度もにおいをかいで外に漏れてはいまいかと砂をかけます

みや子はその後に儀式のように屋根トイレの壁を何度もカッカッカッと削って

壁材までかけようとしていました

その思い出の爪痕の残る屋根トイレ

あ、やっぱ捨てられん

やーめたっ

トイレの写真など見たくない方もあると思い

ずーっと下の方に写真を入れておきます