テイクアウトの時代

2020-08-10 07:52:05 | 美食
いい時代になったもんだと言ったら

不謹慎でしょうか

今の私はほぼつわりと一緒で

なかなかたべたいものが浮かばず

浮かんだとしてもすぐ変わり

食べたいと思って口に入れても

一口でいやになる

昨日はキュルキュルが食べたくなった

キュルキュルとは私の命名で

ほんとはジェロJELL-O
        

アメリカの伯母からくる小包にはいつもゼリーの素が入っていた

お湯入れて水入れて待てば出来上がるゼリー

多分その後日本でもハウスなんかが似たのをつくっと思うが

私は食べてないので似ているかどうか知らない

キュルキュルを作って大学の友人に食べてもらうと好評だった

赤いラズベリー味や緑のメロン味

けばけばしい色のくどい味でもあった

しかし今は゜着色料などが問題になってずいぶん薄まった

これに似た風味は日本にもあった

昔映画館にいくと緑や赤の瓶入りの飲み物があった

炭酸は入ってなくてジュースもどきとして売っていた

私はこれが好きで買ってもらえた時は飛び上がるほと嬉しかった

どうしてなくなったんだろう

映画館以外でも見ることはなくなった

その飲み物もキュルキュルも手元にない私は

ますらを派出夫に

「クリームソーダのソーダみたいな緑緑したのが飲みたい」

と言ってみた

するとなんでも叶えるますらをは

喫茶店から 買ってきたー
        

うちょ おいちー 満足ー

息もつかずに飲んだ私

普段は水分は大量にとれないのに…

翌朝 七転八倒でしたね

その夜はジャージャー麺なら食べられると言って見たら

ますらをはこれも調達してきた

なんでもテイクアウトできるようになり

いい時代になったもんだと思うのです

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