やっぱり、ついに

昨日書いた湯河原のお宅からは

京都の料亭のおせちのほかに

冷凍生めんやら、お酒やら、
私が庭で採取した夏みかん五個
そして山で採取したつわぶきの小さな株ふたつがあった

一株はすぐに霜でやられて枯れ
もう一株も息も絶え絶えだったのが
この夏は猛威をふるって繁殖し
(この経緯は何度も書きましたね)

時々葉を減らすほどになっていたので
その都度観察していたら

やっぱり、ついに

出ました！花茎が

五年目にして

こういう喜びは
何にもたとえがたく

植物の世話に失敗しなかったというだけではなく
探していた植物を見つけた時のような

自然界のリズムと細道にぴったり自分がはまったような感覚がある

暑いけれど秋ですね

黄色の花がもうすぐ咲きます

湯河原のお宅にも知らせなくては