夏の夕焼け

2018-07-19 20:14:52 | 日記
おとといの夕方の空

西に視界が開けているところでは

印象的な夕焼けがみられる

福岡の朝倉から久留米に向かう街道は

平野の中に西に向けて伸びているので

まるで西方浄土に向かっているような

刻々変化する夕焼けがみられる

このあたりに住む人は毎日これを見て何を思うのだろうと想像した

父の故郷でもあり

子どもの頃父はこんな風景を見ていたのだと思った

京都も真西に向けて道が伸び

丸太町通りを車で走りながら

気だるい夏の日の終わりを侘びていたことが何度もある

鴨川べりで住んでいたマンションは

ベランダは鴨川と東山に向かい

玄関のドアを開けると真西の街並みに向かい

夏の夕方は空全面が夕焼けだったりした

それを丁度来合わせたミワコさんに

ホラと見せたら

もっときれいな夕焼けをニューヨークで見たと言われ

愛想のない返事と思ったけれど

私がその立場だったら似たようなことを言う気がする

神楽坂の夕焼けは


誰にも見せることができない

来週はもう神楽坂の阿波踊り


御囃子が聞こえてきそう



では今日の歌に行こう

「夕日」

ギンギンギラギラ夕日が沈む

ギンギンギラギラ日がくれる

真っ赤ッカッカ 空の雲

みんなのお顔もまっかっか

ギンギンギラギラ日が沈む



同じ作者のこれも行ってみよー

「村祭り」

村の鎮守の神様の

今日はめでたい村祭り

ドンドンヒャララドンヒャララ

ドンドンヒャララドンヒャララ

朝から聞こえる笛太鼓