ソフトカバー

2016-05-16 21:11:15 | 日記
少し前まで

単行本といえばハードカバーだったのに

今は書店に平積みされている人気の本は

ソフトカバーばかり

ハードカバーに比べると

どうしても安っぽい感が否めない

と思っていたのが

近頃のソフトカバーは見劣りしない

それどころか、こちらの方が若さがあってよろしい

実用面からも軽くてもちやすい

どうしてこうなったのか

自費出版やライトノベルが増えたから?

スニーカーで一流ホテルにはいったり、ノーネクタイでオフィス出勤したり

あら、みんながそうすればどうってことないじゃない

てなもんですよ

かもめブックスで見た本をネットで買い

電車内で見た広告の本をネットで買い

今並行して二冊読んでいる

あの電車内の広告というのは、これまた安っぽいのに訴える力がある

毎日疲労に悩まされていた私は

疲れはどこからくるかという文字に惹かれて買ってしまった

買った二冊、疲れているとなかなか読み進めない

そんなときは、大学でレポートを書いていた時のように

必ず一日に一章は読むを課して

義務的に目を通す

するとある個所から義務ではなく興味を持って読めるようになる

まだそこまでは至ってないが