巨人を襲うインフルエンザ

巨人は21日、２軍の江柄子がインフルエンザに感染したと発表。
キャンプ開始早々に岡崎２軍監督が観戦したのをスタートに小山、宮国、大田、高木京、河野、田原誠、寺内、井野、公文、高橋洸に次いで12人目。立岡と育成捕手の芳川が１軍に昇格する予定だったが、１軍に感染しないように昇格が見送られた。昇格予定の２人にしてみれば災難だが、こればかりは仕方ない。

チームではうがい・手洗いを徹底しているというが、予防にはなっても完全防止にはならない。
開幕まで１週間を切った。これ以上の感染者が出ないことを祈るのみだ。

また同日行われた２軍戦（対ヤクルト）では先発の今村が３回途中で４失点と炎上。対して３番手で登板した宮国が２回をパーフェクトに抑え、開幕６番手を当確させた。しかし、１軍でのオープン戦を見る限り、多くを期待するのは酷なもので、開幕５・６番手争いがレベルの低い争いになったのには大いに不満である。沢村にいたってはその争いにすら加われなかった。

セドンには正直、まったくといっていいほど期待していない。ホントに昨年、韓国で最多勝の投手なのか？と思うほど。ランナーが出た時のクイックがどれくらい改善されているのか…。ここをクリアしない限り、日本では厳しいだろうなあ。

センバツ開幕

春はセンバツから。
春の風物詩・センバツ高校野球が21日に開幕した。
やまびこ打線で有名な池田高校の復活、都立勢ではセンバツ初出場の小山台と何かと話題も多い。

組み合わせも１回戦から強豪同士がぶつかる。秋の神宮大会覇者の沖縄尚学はいきなり地元の報徳学園と。
大会４日目の第３試合では智弁和歌山VS明徳義塾。智弁の高嶋監督の甲子園63勝は歴代１位。対して明徳の馬渕監督の42勝は歴代５位。合計105勝対決が実現する。両校は毎年６月に練習試合をする間柄で、抽選前日は２人で食事をしていたそうだ。「よりによって…」（馬渕監督）、「誰や、こんないたずらしたん」（高嶋監督）と共に嘆き節。さて勝者は？

１回戦最後（大会６日目第１試合）は横浜VS八戸学院光星（旧・光星学院　巨人・坂本の母校）も見逃せないカード。特にプロの各球団がドラフト１位指名にリストアップしている浅間大基外野手には注目。

毎年のことだが、千葉県勢は出てないのね…
生まれ故郷の愛知は豊川が初出場。相手が秋の神宮大会準優勝の日本文理だから分が悪いと思ったけど、延長戦の末サヨナラ勝ち。次は池田とか…。スタンドの雰囲気はアウエーになると思うけど、頑張ってほしい。

バイきんぐ・小峠へのドッキリはやりすぎ

19日に放送された「ナカイの窓ＳＰ」でのバイきんぐ・小峠へのドッキリはやりすぎだと思う。‘いたずら’ですむ、笑ってすむ範疇を超えている。

仕掛けは休憩中に行われた。皆には19時集合と言っていたのだが、休憩中に打ち合わせをしていた小峠だけに「マイクトラブルで15分遅れます」と告げられる。19時に集まった他の芸能人100人は「小峠だけが15分遅れてきます。みんなで責めましょう」みたいなフリを司会の中居くんがすると「まずは今井（雅之）さんが仕掛けて、みのるさんもいきますか。で止めに入った秋山さんともめちゃって…」みたいに念入りに打ち合わせ。

そこに何も知らずに15分遅れてやってきた小峠にドッキリは始まり、今井雅之が怒ってペットボトルを投げるわ、鈴木みのると秋山の２人の格闘家が乱闘寸前の言い合いを始めると、彼の表情は完全にヒキつっていた。

100人の芸能人の前で赤っ恥をかかされた小峠にしてみれば、公衆の面前でズボンを脱がされたのと同じだろう。
こういうドッキリの餌食となるのは決まって中小芸人だ。さんまやたけしといった大物にはやらない。ましてや鈴木みのるには絶対やらない。バラエティで芸能界に生き残っていくのに必死なある意味、弱い立場の人間をターゲットにしたことに憤りすら感じる。

ドッキリだと明かされた瞬間、芸能人100人のほとんどが立ち上がって拍手して喜んでいた。
成熟した大人がこんなくだらないことで喜んでるんだもん。そりゃ未熟な子供が自分より弱そうな子をターゲットにして学校でいじめをするわけだ。

今井雅之よ、高倉健に同じことできんのか？
鈴木みのるよ、アントニオ猪木に同じことできんのか？
中居くんよ、マッチや東山紀之に同じことできんのか？

中居くん言ってたでしょ、「ワイドなショー」（フジテレビ）で。「いじめやってる奴って、すんごいカッコ悪いことしてるよ」と。いやいや、

あんたも十分、カッコ悪いですから！

残念。私が小峠の立場だったらブチキレるね。何がジャニーズだ、何がＳＭＡＰだ。表出ろ、タイマンだ。かかってこんかい！だね。くだらない‘いたずら’ならいいよ。笑ってすむし。でもこれは違うだろ。最低や。

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（以下、追記）
私は番宣でみのると秋山が揉めているのを見て、これは遺恨マッチに発展かと、１人の格闘技というかプロレスファンとして期待していたのに、ドッキリの演出だとわかり怒り心頭です。初めてテレビ欄を見て電話番号調べてクレームを入れました。「度が過ぎてる。笑ってすむ範疇を超えている。私が小峠さんの立場ならブチ切れてる。大人があんなくだらないことで喜んでるんだから、そりゃ子供も自分より弱い人間を見つけていじめるわな」と。
女性の方が電話対応して、「番組の担当の方に伝えます」と言っていました。まあ、私１人がどうこう言った所で何も変わらないでしょうが、何か行動を起こさずにはいられませんでした。小峠さんには、こんなくだらない仕打ちに負けずに頑張ってほしいと心の底から思います。
そして中居、最低。二度と原監督に近づくな！もう巨人ファンの同士、原辰徳ファンの同士とは思わない！

恋くん マルチデビュー

１軍はまだオープン戦だが２軍では公式戦（イースタン・リーグ）が15日からスタート。
巨人は西武に１対６で敗れたが、ドラフト２位で期待の高卒ルーキー・和田恋が「６番サード」でスタメン出場。２安打を放ちマルチデビューを果たした。

和田は高校通算55本の右の長距離砲。村田にタイプが似ている。昨年のセンバツに出場し、主将としてチームをベスト４に導いた。準決勝では敗れたものの、済美の安楽からホームランを放っている。

家族そろって巨人ファンで、しかも坂本ファンだった和田。背番号はその坂本が２年目までつけていた「61」に決まった時は感激したという。ちなみに‘恋（れん）’という名前には「皆から好かれるように、人から愛されるように」という両親の思いが込められている。

２軍のオープン戦（教育リーグ）でも15打数７安打放っており、このまま順調にいけば近い将来、巨人の中心選手となるかもしれない。活躍したら新聞に「Ｇ党、恋（れん）に恋（こい）した」とか書かれそうだな。

また１人、楽しみな若手が入ってきた。大田そして中井よ、ぐずぐずしてると、追い抜かれるぞ！

大田よ もっと考えて野球せえ

今年から背番号を「55」から「44」に変更し心機一転、１軍定着を目指していた大田だが、12日のロッテ戦の試合後、２軍降格が決まった（その後、インフルエンザにかかるという踏んだり蹴ったりで…）。キャンプは２軍スタートも松井臨時コーチにいろいろアドバイスをもらい、練習試合ではホームランを放って、「今年こそは」と期待を持ったが、案の定長くは続かなかった。

そんな大田のダメっぷりが如実に表れたのが９日、甲子園で行われた阪神戦だった。４回無死満塁で前の打者・坂口が押し出しを選び１対１の同点に追いつき、なおも無死満塁。ここで打席に入ったのが大田だった。相手投手はルーキーの岩崎で「あ～困った」状態。だが初球のボール気味のチェンジアップにタイミングを外され１塁ファウルフライ。これを見た原監督は大田をベンチに下げ、橋本を守備につかせた。

大田に続く打者は坂本。高めに浮いた変化球を軽く合わせると、見事にセンターへの犠牲フライ。大田との‘格の違い’をまざまざと見せつけた。坂本自身はあくまで自分の最低減できる仕事をしたまでだが、あまりにも大田との差が出た形となった。

四球の後の初球は間違いなくストライクを取りに来る。だがストレートに滅法強い、というよりストレートしか打てない大田に、キャッチャーがストレートを要求するはずがない。キャッチャーからすれば打ち気にはやる大田の気持ちは手に取るようにわかるからだ。私が大田に言いたいのは、

もっと考えて野球せえ

ということ。まあこれはノムさんお決まりのフレーズだが、野球は頭を使うスポーツだ。いくら体格がよく、パワーがあっても、配球をもっと読まないと。お前さんにまともにストレートで勝負してくる投手なんていないよ。極端な話をすると、全打席で変化球を待ってもいいと思う。

あと守備も消極的すぎ。攻守、すべてでレベルアップしないと。次、１軍に上がってくるのはいつになるやら…。

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橋本に愛のトス

12日のロッテ戦で２番・センターでスタメン出場するも２打席連続で三振し、懲罰交代させられた橋本到。「センターにだらしない人間が多すぎる」と激怒した指揮官。
だが原監督は橋本を見捨ててはいなかった。翌13日、同じロッテ戦が雨で中止になるとチームは室内で練習。橋本がティー打撃をしていると原監督が歩み寄って、身振り手振り指導。自らトスを上げた。
橋本は「自分で挽回しろというメッセージだと思う」と前向きにとらえてた。

その効果が出たのか、15日の福岡でのソフトバンク戦ではさっそくヒットを放った。

現在の巨人の外野陣は現状ではレフトがアンダーソン、センター・長野、ライトが由伸が基本布陣となる見込みだが、新外国人は未知数だし、由伸も来月３日で39歳になるので出場機会はなるべく減らしたいところ。不安要素が多いため橋本が割って入るチャンスではある。
一方で内野が本職の藤村が本格的に外野の練習に着手。グラブを発注し、ソフトバンク戦でも橋本に代わって出場している。

まだまだ原監督の信頼を勝ち得ていない橋本であるが、シーズンが終わった時に、「あの千葉での懲罰交代が転機になった」と言えるくらいの活躍を見せてほしいものだ。

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「絶対的エース」を作るなら開幕は菅野で行くべし

内海・菅野の開幕投手争いが注目される中、先日のスポーツ報知によると、巨人の開幕投手は菅野、２戦目が杉内、３戦目（私はその日、ライトスタンドにいます）が大竹。場所が変わって横浜スタジアムでの初戦が内海、という記事が載っていた。

報知だから信頼性は高いだろう。私はどちらでも構わない、というか２人とも開幕投手という重責を担う実力はあると思ってる。
その中で原監督が菅野を開幕投手にしたのは（まだ確定したわけではないが）、昨年の日本シリーズの事があるとにらんでいる。

ハワイでのリーグ優勝旅行で大の巨人ファンである徳光さんのインタビューを受けた原監督は「来季は長いレギュラーシーズンはもちろんだけど、短期決戦で確実に勝てるようなチームにしたい。そのためには‘絶対的エース’が必要」と言った旨を語っていた。それだけ楽天のマーくんは、相手からして高い壁だったのだろう。

巨人は09年、12年とともに日本ハムを倒して日本一になっているが、09年の時はダルビッシュの体調が万全だったら、12年の場合は彼がメジャーに行かずまだ日本ハムでプレーしていたら‥。結果は違ったものになっていたかもしれない。

今の巨人でその絶対的エースに一番成り得るのが菅野だと思う。ストレートは140キロ代後半を投げるし、球種も豊富だ。本人も昨年の成績には満足はしておらず、あくなき向上心がある（ちなみに今年は200イニング投げたいと言っている）。

内海は確かに素晴らしい投手だ。だが今年の４月で32歳となる。『28歳からの５年間が野球選手としての全盛期』という考えが持論の私から見て、内海にこれから斎藤雅樹のように２年連続で20勝を狙える投手になれ、というのは酷な話だろう。

その点、菅野はまだ24歳。伸びしろがたくさんある。開幕投手は初だが、上原も２年目で開幕投手を務めた。
結果はどうなるかはわからないが、右のエースとして責任を背負わすのはいい経験になるかもしれない。だいたい、その程度の重圧で潰れるタマじゃないだろう。私は開幕投手・菅野に賛成だ。

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センターがだらしない 藤村をセンターへ

巨人12－５ロッテ

また勝った。これでオープン戦は９勝２敗。ちょっと勝ちすぎですな。これが公式戦なら万・万歳だけど。
この時期は結果よりも内容。先発・杉内は５回を４失点。内海・菅野以外の先発は皆‘不安’がつきまとう。前にも書いたが、先発投手陣は相当、危機的状況にある。開幕早々はあたふたしそう。そんな中、２軍で今村が１イニングながら好投したのは朗報。小山はだらしないし、プロ３年目の左腕の活躍は優勝への必須となりそう。

野手は16安打で12得点。満点の出来‥‥
と思いきや原監督の怒りがこの試合で沸騰した。ニッカンスポーツでは１面で載っていたくらいだ。
この日２番センターでスタメン出場した橋本。だが２打席２三振。「バットに当たらないようでは２番として話にならない」と交代を決意。ベンチにいた藤村に「センター行けるか？」と聞くと、「できます！」と即答を受けたので、原監督はナント、内野が本職の藤村をセンターで起用したのだ。藤村が外野を守るのはルーキーの08年以来６年ぶり。しかも２軍戦での話だ。「できます！」の即答は９割ハッタリだろう。「試合に出るならどこでもいい」そういう意識の表れだ。

代えられた橋本は「交代で入るのは（大田）泰士かと思った。屈辱というか悔しかった」と試合後に記者に答えたという。

センターにだらしない人間が多すぎる

と原監督は異例のコメントを出した。７回から途中出場の大田は８回の打席で凡退。２軍落ちが決まった。オープン戦の打率は.067。これでは１軍に置いとく理由がない。橋本の代わりに、外野ほぼ未経験の藤村が起用されたこと。これをどう捉えるか。これで何も感じないなら、今すぐユニフォームを脱いだ方がいい。橋本にしても同じこと。

開幕まで３週間を切った。原監督をここまで怒らせたチーム状態は決して良くない。主軸は順調だが、彼らだけで１年間144試合を戦うわけではない。それを支える脇役の活躍も欠かせないのだ。新外国人・アンダーソンに過度な期待をかけるのは酷だし、中井も、亀井もいない。大田の代わりに１軍に昇格するのは２年目の大累だ。チャンス、チャンス、大チャンス
暴れてくれ、というよりやってくれないと困るわい。

Ｊリーグ・カード

最近カード集めにハマってます。フリマに行ってはカードを物色している。
昨日、仕事帰りに食料の買い出しに激安ショップ「トライアル」に行ったら、お菓子売り場にＪリーグ・カードが売っていたのを見つけた。先日totoが当たったこともあり６袋、大人買いしてきた。１袋89円。カードが２枚ついてくる。当たったカードを紹介しましょう。

　

広島の堅守を支える千葉和彦とルーキー時代の那須大亮（現浦和）。03年に新人王を獲得した。

　

11年の柏の優勝に貢献した近藤直也と新潟の守護神・黒河

　

ポスト・遠藤？の鹿島・柴崎と昨年の得点王・大久保

　

マリノスのボランチ・富沢と今年で40歳になるも未だ現役の土屋征夫。これはピカピカカードなので‘当たり’だ

　

大宮の富山（この選手は知らないなあ）と昨年、清水でプレーしたバレー

　

日本代表の第３ＧＫの権田と売り出し中の新潟・川又

この12枚をＧＥＴした。川又にはどんどんゴールを決めてもらって、このカードに値打ちが付くくらいの活躍をしてほしい。

toto３等的中

８・９日行われたＪリーグの試合を予想するtotoで、私は見事に３等を的中させましたぁ

まあＢＩＧも買うんですけど、あれって全部コンピューター任せじゃないですか。予想する楽しみがない。
私がよく買うのはtotoのランダム1000を使ったもの。

今回では徳島Ｃ大阪は「２」を（Ｃ大阪の勝ちを予想）、ＦＣ東京甲府では「１」を、鹿島仙台は「１」を、讃岐磐田では「２」を予想。そうすると10口すべて、例えば徳島Ｃ大阪「２」になる。後の９試合はコンピューターにお任せするというもの（ランダム1000では最大10試合まで予測できる）。

ＦＣ東京はホームで甲府相手なら間違いなく勝てると思って「１」を予想したが、まさかの引き分けに終わり、この時点で１等の可能性は消滅した。コンピューター任せにした残り９試合では愛媛水戸だけがハズレ。他の８試合は的中だったので２試合外れで３等的中となったわけだ。

まあ配当金は7500円と低いが、当たってうれしい。第１節のtoto-ＢＩＧでも５等（550円）を的中（といっても10口・3000円買っての結果だから赤字なのだが‥‥）。少しは運が上向いてきたかな

今週末の試合も、もちろん買いますよ。横浜徳島は「１」で固いでしょう。他はどうなるか？まあ１度でいいからtotoで100万円くらいＧＥＴしたいものだ。