巨人・レッズ・チャーハン(2019年は和と動)

基本的には巨人応援ブログです。しばし更新していませんでしたがマイペースで再開。

谷繁のリードと長野への苦言

2010-04-09 23:39:39 | 巨人
巨人4-7中日


5点先に取られたら厳しいよね。
ゴンは今年は厳しいかな。去年が良すぎたのもあるけど。今年は10勝すれば、なんて思ってたけどそれも怪しくなってきた。
2軍でオビスポが8回無失点と好投したから、次も悪ければ入れ替えもあるかね。

今日の分岐点は2点を追う8回裏。
松本、小笠原の連続ヒットで無死1・2塁。しかも4番ラミレスと押せ押せの場面。
この場面で中日の谷繁が見事なリードを見せる。
初球はフォークでファール。
2球目はインコースにストレートを投げボール。
誰もがこれは見せ球。次は外角と思ったが、3球目もインコースのストレートを要求。見事に裏をかかれたラミレスは、バットをへし折られ、ダブルプレーに。これで反撃の目は断たれた。

このブログでは何回か谷繁のリードを絶賛しているが、今日もお見事としか言いようがない。
ホント立浪が引退するんじゃなくて、谷繁に引退してほしいよ。
それくらい、いいキャッチャーだ。

今年も中日が巨人の前に立ちはだかる相手だということを、痛感させられた試合だった。
中継ぎ・抑えがしっかりしており、山口が先発に転向した巨人とは雲泥の差だ。9回に登板した豊田なんてもうアップアップだったから。
ただし岩瀬が年齢的に1年もつのかなと思うところがあり、そこが突け入る隙かなと。


最後に長野へ。
今日、途中で代えられた意味を理解しているだろうか。
肩に自信があるのはいいが、あの返球はない。
もちろん状況にもよるが、バックホームはカットマンが捕れるように(途中でカットできるように)投げるのは少年野球で教わるレベルの話である。
猛省を促したい。
コメント
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