浦和1-3G大阪
11年ぶりに復活したJリーグのチャンピオンシップ1stステージ。
レッズは延長戦の末、ガンバに敗れてしまいました。残念です。
レッズは3枚目の交代が裏目に出てしまいました。
後半30分に宇賀神に代えて平川を投入。これで交代枠を使い切ったことになります。この時、私は不安に思いました。「関根は最後まで持つだろうか?」と。
その不安は残念ながら的中します。後半35分あたりから足が止まり、つってしまったのです。
関根は1週間前のリーグ最終節の試合でも足がつりました。(その試合でも交代枠を使い切った後につったので彼を代えることができなかった)
延長戦では使い物にならず、レッズは延長戦は1人少ない状況で戦ったも同然でした。
1週間前に90分戦えなかった人間に、120分戦えというのは無理な注文です。
これは完全に采配ミスだと思います。交代枠が3人と決められている上、延長戦の可能性があったこの試合で最後まで持たない可能性の高かった選手をピッチに残したわけですから。
昨年は優勝間違いなしの状況から失速しリーグV逸。そして今年は大事な試合で不可解な交代…
ミシャに対する不信感で今宵は眠れそうにありません。
ちなみに関根の名誉のために言っておきますが、彼はよく走りました。この試合のスプリント回数30は両チームトップで走行距離14.970キロは3位。延長戦も走っていたら16キロ以上走っていたでしょう。
彼のサッカーは先日の神戸戦のように大量点を取る場合もありますが、それはあくまで相手が格下の時でしょう。今のままでは毎年のように優勝争いはできてもタイトルを取れるとは思えないのですが。
簡潔に言えば私は監督交代派です。昨年から言ってますが…。